松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年3月30日(土)の日録。

逆に60億円で済んだというのが信じられない。

地元メディアによると、エチオピア商業銀行が大規模なシステム障害を受けて預金を無制限に引き出せる状態になってしまい、6万6000人近くの顧客が少なくとも2万5000件、総額約24億ブルの取引を行うなどして、資金が不正に流出してしまったそうです。
特に大学生を中心に不具合を利用した送金を実施した者が多くおり、キャンパス内のATMには長蛇の列ができていたとのこと。この不具合はATMでの取引のほか、インターネットバンキングやモバイル銀行間送金など幅広いサービスに影響を及ぼしたとされています。 

エチオピアの銀行で無限に現金を引き出せる「不具合」が発生していたことが判明、地元メディアによると被害額は60億円以上 - GIGAZINE

60億円を6万6千人で割ります。

6,000,000,000/66,000なので、90,909円です。だいたい10万くらいを6万人がちょろまかしたというわけで、意外と少ないな、という気がします。

ただ「少なくとも2万5000件」というのが不思議なところで、66,000人がかかわっていて25,000件という数は少なすぎます。普通に考えれば、60億円では済まないでしょうね。日本でもどこかの銀行がやらかしてくれないですかね……。

 

30日の記録。

2023年11月14日の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

昨年から玄関やマンションロビーで使う鍵の調子が良くなかったのですが、やっと合鍵を注文することができました。さっそく郵便局のゆうゆう窓口で受け取り、ロビーでこの鍵をつかってみました。サクッとあきます。噓のようです。

その場に居合わせた管理人さんが両方を見比べ、「15年でこんなに穴のカドが丸くなるもんなんやね。すり減ってる」と驚いていました。

15年つかった鍵はしまいこみました。これを毎日つかうことにして、予備として小銭入れにいれていた鍵を、遺言執行者に予定している従妹のところに預けることにします。

 

高良山に登る。

今日も高良山に登ります。

今日は「追分バス停」からスタート。つまり北から登って南に下山します。

さっそく今日、郵便局で受け取った新しい鍵で施錠します。

大正時代に奉納された高良玉垂宮の扁額が掲げられた鳥居をくぐり、まず、高良御子神社で今日の安全をお願いします。

四百階段から王子池に流れ込むように、ソメイヨシノで桜の川が出来ています。

3月16日に来たときに咲いていた寒緋桜が散り、ソメイヨシノが5分咲きといったところでしょうか。

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2024年3月16日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

寒緋桜を見上げると、ほんの少しだけ花が残っていました。

風の強さゆえ川面にも地面にも、花びらがあちこちに散っています。

王子宮コースでつつじ公園や高良山に向かって直登しました。

空全体がかすんでいます。黄砂がひどいと天気予報でやっていましたが、どう目をこらしてもいろんなところがボヤケてよくわかりません。

昼食に、つつじ公園の休憩所で、ゼロコーラとお菓子をいただきます。

15時に高良山茶屋は閉店するため、今日は下山するまで食事らしい食事はこれのみです。

休憩所から見えていた桜の木に近づいてみました。

ヤマザクラかなぁ、と思いつつ、樹を眺めます。

奥宮に着きました。

お線香とライターがはいっているケースに、先日、近所のホームセンターで購入した新毎日香」を納めます。安いわりに香りがつよく出るのでこれを購入しましたが、最近は売っているお店も減りましたね……。

さっそくろうそくに点火して持参したお線香を3本焚き、お願いごとをしました。

去る前に、奥宮(高良廟)を1枚撮影してみました。

この輪切りにした杉(英彦山から苗木をもらい高良山に植樹したもの)は、高良会館に飾られているものなのですが、いつのころからか、小銭をみなさん詰め込むようになりました。豊川稲荷の狐塚じゃあるまいし、いつからこういう信仰がひろまったのかよく知りませんが、むかしはこんなことなかったんですけどね……。

最後に、大学稲荷にもお参りします。

ここの(たぶん)ヤマザクラは、五分咲きと言った感じでしょうか。

「大学稲荷前」バス停から西鉄久留米駅まで路線バスに乗り、久留米駅から甘木駅まで電車で戻りました。

家を出る時間が遅くなったので、いつもの肉うどんが食えなかったのは残念でした。

5.6km歩きました。