美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

三井郡大刀洗町山隈 日吉丸稲荷大明神


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ゼンリンの地図に記載があったので訪問しました。手書きの扁額には正一位日吉丸稲荷大明神とあります。どうやら同じ山隈にある老松神社にいちど合祀されたものの、再度分社してここにお祀りされているようです。やぶ蚊がすごく、全身たかられながら来た道を引き返しました。

そのおり、犬を引いた第一村人に遭遇したので、福岡県神社誌のコピーを見せながら、このお稲荷さんについてなにか知っていることはないかと尋ねたところ、丘そのものが古墳だという話があるとのこと。

お稲荷さん、つまり豊受姫になにか関係があるかたの古墳かどうかまでは定かではない様子でした。

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[福岡県神社誌(抄)] 記載なし(発見できず?)

[社名(御祭神)]?

[社格]?

[住所]?

[境内社(御祭神)]記載なし。
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(2019.09.21訪問)

12月7日の日録

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午前中は仕事場のパソコン入替作業で休日出勤でした。午後から、訪問しもれていた神社をまとめて訪問しました。自転車で16kmと軽めの運動です。両筑橋を渡って田主丸方面も調査に行きたかったのですが、事前にgoogleマップの座標調べの準備ができておらず、断念しました。

16時過ぎに戻り、近所の家でパソコンの調子をみたあと、泉河内の親戚宅で晩御飯をいただきました。

三井郡大刀洗町鵜木 北鵜木天満宮


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北鵜木天満宮と鳥居の扁額に彫られています。福岡県神社誌に「三井郡太刀洗村大字鵜木字天神屋敷」に「天満神社」があると記載があり、ゼンリンを見ててっきりここだろうと見当をつけて、訪問しました。じつは、同じ大字鵜木でも3.6kmほど離れたところに「天満宮」があり、そちらが正解だったのですが、現地を訪問して再度調べてみて気づいた次第です。

木製のベンチがあるところをみると、近所のかたが散歩した際の休憩所となっているのでしょう。社殿は内装を見ていて、もしかすると高速道路ができた際に改築したのではないか?という気がしています。

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背後にちょっとした畑があります。こういう土地をみると、赤貧も野菜作りにこのくらいの土地が欲しいといつも思うのです。農機具小屋を建てて、駐車できる場所以外で野菜を作ったり、果樹を栽培出来たら楽しいでしょうね……。もっと頑張ってお金を稼がねば。

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[福岡県神社誌(抄)] 記載なし(発見できず?)

[社名(御祭神)]?

[社格]?

[住所]?

[境内社(御祭神)]記載なし。
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(2019.09.21訪問)

小郡市山隈 忍骨命神社(天忍穂耳神社)


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福岡県神社誌では、天之忍穂耳を祀る神社とされています。

拝殿には、天忍穂耳神社の扁額と、並び鷹の羽紋があります。たしかにここには天之忍穂耳の足跡があります。

ではこの天之忍穂耳をこの地で祀ったのはだれか、という点を考えてみなければなりません。

朝倉市甘木馬場町 厳島神社 - 美風庵だより

まず最初に考えないといけないのは、小郡には七夕の伝承があるという点です。以前にも書いたとおり、織姫・彦星は、市杵嶋姫と天之忍穂耳の話です。この場合、ここは元来、天之忍穂耳の拠点だったことになります。英彦山に入る前からか、英彦山に入った後からなのかまでは、想像もつきませんが……。

次に考えられるのは、菊池武光公の存在です。

菊池神社

菊池氏というと、違い鷹の羽紋というイメージがありますが、菊池一族を祀る菊池神社の御神紋のとおり、ほんらいは並び鷹の羽紋です。彼らが祖神である天之忍穂耳を持ち込んだ可能性もあります。

ただ、赤貧はどちらかといえば、なぜ菊池武光公がこの地を拠点としたか、それはもともと天之忍穂耳とのつながりがあったからだ、と考えたいのです。一族縁故の者が多い土地を新たな拠点とするのは、当然のこと。この地には、高木大神(高皇産霊神)と組む前の、熊襲の拠点だった痕跡が残っているのです。

自転車で線路沿いの道を走っているときには気づかなかったのですが、帰ろうとして振り返ると、なんと参道を線路が横切っていました。

神様の通り道には、どうやら踏切は不要のようです。

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[福岡県神社誌(抄)] 下巻420頁

[社名(御祭神)]忍骨命神社(天忍穂耳命
[社格]無格社
[住所]三井郡立石村大字山隈字村圍
[境内社(御祭神)]
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(2019.09.21訪問)

朝倉郡筑前町原地蔵 原神社


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福岡県神社誌で発見できなかった神社のひとつです。

実際に現地に行ってみると、灯篭のかたっぱしから「御神燈」と紙張りされたのが目につきます。なにかのおまじないなのでしょうが、よくわかりません。

社殿の向かって右手にお稲荷さんの祠、左手に猿田彦の石碑があります。

では中央の拝殿にあがってなかを拝見させていただくと、そこには仏像がありました。

もしかすると、ここはもともと神社ではなかったのかも?しれません。

あまりに不思議なので、後日「筑前町史」を調べてみました。

すると、もともとは筑前町野町にある高野神社の末社扱いだったそうで、カグツチ(=金山彦)を祀るお宮だったとのこと。地域で「原の地蔵」と呼ばれていたそうで、現在の原地蔵という地名にもつながっています。

柳川市大和町鷹ノ尾 高良神社・安田神社・白峰神社 - 美風庵だより

朝倉市甘木水町 屋須多神社 - 美風庵だより

火伏せ(防火)の神様が仏像というのも面白いものですが、安田神社について触れた際、修行僧の姿恰好で現れたことも私たちは知っていますから、神仏習合の時代では、問題にするようなことではなかったのかもしれません。

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[福岡県神社誌(抄)] 記載なし(発見できず?)

[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
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(2019.09.21訪問)