２０２２年１２月１０日の午後の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

まいどながら貧窮生活なので、新幹線や飛行機でゆうゆうとおカネをかけてお出かけする余裕がありません。

今日は、１年４か月ぶりに夜行バスを利用します。なんせ、往復割引で２万円です。

小倉駅前２２時１５分発ですが、知人事務所の建物でその時間までねばるわけにはいきません。１９時にたたき出されます。

とりあえず小倉駅周辺のネカフェに引きこもって外の寒さをしのぎます。

２２時まえにネカフェを出て、駅前の高速バス乗り場に移動しました。

高速バス乗り場から徒歩１分ほどのところに瘡守稲荷（かさもりいなり）があります。

本社は高速バス乗り場前の建物（セントシティ）の１２階にあり、ここは閉館時にお参りできるようつくられた分社です。ここで道中の安全をお願いしました。

バス待ちのあいだ、高速バス乗り場側から小倉駅を眺めます。モノレールが駅の真ん中に乗り入れ、ペデストリアンデッキもあって、なんか都会っぽいですよね……ここだけは。

今回指定した座席は、１０Ｃ。最後尾ですので、後ろのお客さんを気にせずのんびりできます。西鉄さん運行便だったのですが「使い方わかりますよね？」と言われてサービスのお茶をくれたら、そのまま前方に戻っていかれました。どういう客にみえたんでしょうか？

最後尾なのでエンジン音はとうぜん響きますが、座席は倒し放題です。さすが大手私鉄の運航便、座席のクッションがよいため、安い夜行バスのような突き上げ感がありません。このあとすっかり寝てしまい、朝６時半の御在所サービスエリア休憩まで爆寝してしまったので、画像や写真はありません。