大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと（１）
この話はそのほとんどが２００８年から２０１０年ごろにかけての話なので年金支給開始年齢が６０歳であることが前提になっています。この点は現状と異なります。
長文のため、以下の４回に分けました。
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと（１）
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと（２）
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと（３）
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと（４）
私の住んでいるマンションの大規模修繕工事はだいたい1か月遅れくらいのペースを維持したまま、進行しています。どうもこれ以上の遅れはないらしいので、1か月遅れのまま竣工ということになりそうです。
ひび割れの補修や塗装の塗り直しなど、最上階（１０階）からはじまって、いま私の住んでいる３階まで到達です。建物全体が足場に覆われているため目立つらしく、ほかのマンションにお住まいの方から大規模修繕工事について訊かれます。過去の日記でもところどころ取り上げてはいますが、いったんこれまでの経緯をまとめてみることにしました。
１ そもそも。引っ越すまで。
私の住んでいるマンションは、２００７年入居開始でした。私はいちばん最後の売れ残り区画を買い、２００８年６月に入居しました。分譲開始して１年以上経つのに、まだ入口に「入居者募集中」の看板があり、１００％野次馬として見学に行ったのが、きっかけです。
不動産屋に電話して案内してもらうと、設備はそろっています。家電品で無いのは炊飯器と電子レンジくらいです。しかもカーテンはレールに吊り下げるだけの状態でたたんであるし、あとはキッチンに食器棚がないのが目につくくらい……。
「これ、居ぬきの中古じゃないですよね？」と不動産屋に訊くと、最初ははぐらかします。「ここまで物がそろっている新築案件なんて知らないんだけど？」と念を押したら、入居寸前で破談したカップルが居て、契約がパーになったとのこと。
（契約前になぜここまで物を入れさせた？登記どーなってる？）と疑問を抱きます。どうも不審なので帰ろうとすると、その不動産屋さんが食い下がります。
指を３本出して「さっきの値段からあとこのくらい引いてくれたら、考えてもいい」と伝えると「１週間ください」とのこと。
見学を終えて１０日経ち、連絡はありません。さすがに吹っ掛けすぎたかな、と思っていたら、電話がありました。
なんと、３００万値引き、引っ越し代売主持ち、エアコンを某社製からもう少し有名なメーカーに売主持ちでお取替えという条件をのむそうです。驚きでした。
そこまで言われたら、もうこちらが白旗をあげるしかありません。
不動産売買契約書に署名押印して、金融機関５行から貰った住宅ローンの見積を不動産屋さんに見せ、いちばん安い利息をつけてくれた地場の農協さんと契約したい旨伝えます。当日のうちに農協さんに不動産屋さんと一緒に行って話をつけました。
農協さんから戻ってきて、ここでやっと種明かしがあります。
或る男性と入居の交渉をしていた。奥さんになる予定の女性の親御さんから支援してもらい、その資金で購入する予定であれこれ打ち合せをしていたが、他の女性とのあいだで事情があり破談になり（女性の親御さんから解約の申し出があったとのこと）、ほぼ出来ていたのにこちらも困っていた、という話でした。かんたんに言えば、縁談の最中に他の女とずるずるつづいて手切れできなかった男の正体がバレてすべてパーになった、というわけです。
しかも金融機関ではなく女の親がスポンサーというのがミソ。ダラダラ先行着工もわかります。
なるほどね。ヘタすりゃ塩漬け案件だったわけだ……。
11月30日の残りの記録。
雨はありませんが曇っています。しかも北風が寒い一日でした。
ほんとうは買い置きのゆでちゃんぽん麺を食わないと賞味期限問題が再発するのですが、つい2割引きの塩サバ弁当を買ってしまいました。
もっと節約しないといけないのに……。いけません。誘惑に負けました。
対外純債務国と言っても。
[コロンボ ２９日 ロイター] - スリランカ政府は債権国との債務再編で合意に達した。政府関係者が２９日、ロイターに明らかにした。
過去数十年で最も深刻な金融危機に陥っているスリランカは昨年から債権国と債務再編協議を進めている。
関係筋は「スリランカは合意したとの報告を受けている」と明かし、「正式書簡を待っている状態だ」と説明した。
スリランカの債務再編を巡っては、日本とインド、フランスが債権国委員会を発足し、議長を務めている。中国は二国間では最大の債権国で、委員会のオブザーバーを務める。
スリランカは先月、中国輸出入銀行と債務約４２億ドルの処理で合意した
借金の取り立てといっしょで、貸した金がきちんと返ってこなければどうにもならないわけです。こういうのが連鎖しないといいのですけどね。
対NHK最終兵器になんとニトリも参戦。
素晴らしいですね……。燎原の火のように、NO！NHKが一般化する好機といえます。
動画の途中で、いまNHKがねらっているインターネットプロバイダ契約からの受信料徴収（ネットがつながる環境＝NHK視聴可能な環境というこじつけと暴走）について釘をさすのも忘れません。これを見た方が一人でも多く反NHKの仲間になってくれるよう期待したいところです。
1日朝の記録。
お昼の弁当には11月23日に作成したぶんを解凍して持参しますが、タッパーが3つ空いたので、トップバリュのレトルトおでんの汁を加えて黒米と押し麦入りご飯を炊きました。タッパー抜き250gになるようはかって詰め、具材をのせて完成です。12/1と書いた付箋を貼って、冷凍庫に保管しておきます。
