松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年12月2日の日録

大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと(2)

この話はそのほとんどが2008年から2010年ごろにかけての話なので年金支給開始年齢が60歳であることが前提になっています。この点は現状と異なります。

長文のため、以下の4回に分けました。

大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと(1)
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと(2)
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと(3)
大規模修繕工事も半ばをすぎて思うこと(4)

2 隣組長になり理事会に出席するようになる。

入居してしばらくたち、隣の住人から「嫁が入院したので町内会の隣組長(班長)を代わりにうけてくれないか。順番を交替してくれ」という話がありました。どうせ順番でまわってくるものなので、あまりふかくかんがえずに引き受けます。

我がマンションは、同じ売り主が先行して分譲したマンションの規約類を丸パクリしているため、町内会の隣組長、会計監査、防火管理者が管理組合理事会のオブザーバになっています(議決権はないが召集対象)。

とうぜん、町内会だけでなく、管理組合の理事会にも顔を出すようになります。

そこで、意見真っ二つの話に遭遇することになりました。

3 「こんなのでは修繕積立金が足らん!」

入居2年目で管理組合の理事会に出入りするようになって、あることについて意見が分かれているのに気づきました。

修繕計画と修繕積立金の話です。

ある方は、以前住んでいたマンション(現在はこの方の親族が所有)を引き合いに出し「大規模修繕工事の資金捻出に苦労している、値上げが上手くいかない、早めに値上げするべき、いまの金額はありえない」と主張します。

逆に、「よそとくらべて特別低く設定されているわけではない」「値上げされたら生活が苦しい」という意見も、同席する管理会社営業やほかの理事が主張します。

「ところで、あんたどう思う?」と、黙って聞いていた私に意見を求められたので、以下の内容を言いました。

  1. さっきから聞いていて不思議なのは、個人の負担力をまったく考慮していない。新規分譲だから住宅ローンを組んで購入した年齢も近いはず。定年後、退職金をもらって年金生活になれば、収入は減る。年金生活者が増えてから修繕積立金を値上げしようとしても、なかなか難しい。災害時の入居者名簿は各自から提出させているのだから、区分所有者の年齢分布を出して、給与生活者が多いうちに、修繕積立金の増額タイミングを見直してはどうか。べつに国家や市区町村とかいうレベルの話をしているわけではない、せいぜい30世帯なのだから、勤め先、何歳で役職定年、60で退職して年金生活という、世帯主のおおよその事情を把握できないはずはない。
  2. 基本的に「カネがこれだけ要るから各自で準備しておけ」は難しい。なるべく給与生活者が多いうちに、多めに取る算段をして、銀行の定期預金に寝かせておくか、国債でも買って放置しておくほうがまし。年金生活者だらけになって今の2倍払え3倍払えは、出ていけと言っているのと同じこと。
  3. 就労して同居しているお子さんがいれば、親が亡くなってからも住み続けてくれる可能性がある。こういうところは、修繕積立金の値上げも話をしやすい。問題は、お子さんが居なかったり、就学中の家庭。就労して出ていけば、ここに愛着はない。そういう区分所有者が増えれば、修繕積立金の値上げどころではなくなる。
  4. 中古物件の売り出し情報を読むとき、駐車場代や修繕積立金や管理費をいくらとられるか、販売価格の次にみんな読む。ここが高くつく案件は敬遠されるから、親が死んだら売りに出そうと考えているなら、値上げに反対すらしかねない。
  5. ここを「終の棲家(ついのすみか)」と考えてくれるか、いずれ売るのでそこまでカネはかけたくないと思うか、ライフプランそのものへの問いかけになる。資料提供してこまめにヒアリングしながらどうすべきか議論すべき案件。ここで議論したところではじまらない。
    そもそもそういうデータがないではないか。

 

1日の残りの記録。

今日も平日常勤している事業所の駐車場から空を撮影してみました。パラパラと傘をさすほどでないものの雨が降っていました。

むかし感じた疑惑

いまはオペレーションが改善されている可能性があるため、以下はあくまでもファンタジーとしてお読みください。

某テレビ局のチャリティ番組で募金が横領されていたそうです。

「寄付を私的に使うなんてありえない」「善意を踏みにじった許しがたい行為だ」-。日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ」に寄せられた募金を着服し私的に流用したとして、元経営戦略局長の男性(53)を懲戒解雇=27日付=にした日本海テレビ(鳥取市)。発表から一夜明けた29日、同社には視聴者からの抗議が相次いで寄せられ、幹部社員が対応に追われた。

日本海テレビに苦情殺到250件超 「24時間テレビ」寄付金着服問題 - イザ!

むかし20年地方公務員をやっていました。

当時の記憶で恐縮ですが、あのころでも日赤募金や赤い羽根共同募金は、証跡管理を徹底していました。個人もしくは(町内会などの)グループに領収書を発行し、毎日退勤前に人力もしくは計数機でおカネを数えます。そのうえで銀行に持ち込み、通帳の記録と自分たちの計数結果を照合して、これを毎日繰り返します。

個人・グループから要求があれば、実績を開示できるよう準備しておかないといけません。翌年の募集のさい前年実績を開示しますから、その気になれば手持ちの領収書と比較され、ネコババしにくい構造になっています。

この某チャリティ番組はどうでしょうか。

もう10年以上むかしになりますが某テレビ局でお伺いしたかぎりでは、募金はテレビ局が指定した回収場所に集められます。運び込まれた募金箱は、テレビ局社員が金庫に保管し、提携している金融機関が預かりに来て、持ち帰って計数します。

これなにが問題かというと、計数は金融機関において行われる一回のみ、という点です。

金融機関に計数してもらうまえにテレビ局で誰も数えないということは「いくらあるはず」という数字がないことを意味します。証拠が残らないなら、悪いことを考える奴が出てきても、おかしくはありません。金庫の鍵を預かる担当者やその上司(今回の事例では局長さんですね)が共犯すればやりたい放題できてしまいます。

 日本テレビ系の日本海テレビジョン放送(鳥取市)の経営戦略局の男性局長(53)が2014年以降、「24時間テレビ」の寄付金264万6020円などを着服していたと発表された。
この局長は14年からほぼ毎年20万~50万円の着服を続けていたが、その手口は募金終了後、金融機関に運ぶまで局内に保管していた紙幣などを持ち出していたというから、驚くばかりだ。

日テレ「24時間テレビ」存亡危機 募金着服、日本海テレビだけか…ずさん過ぎる管理態勢 働き方改革に逆行と悪評も(1/2ページ) - イザ!

むしろ逆に着服金額がネットなどで公表されていることのほうが、不思議です。誰も数えていないのに、なぜ着服金額がわかるのか?

以下は推測です。間違っている可能性があります。

考えられるのは、テレビ局の手に渡るまえにボランティアや個人が持ち込むまえに計数していた、ほんとうはあるはずの金額との差だけ「犯行金額」にしたということです。元々がわからないものは、ノーカウントで済ましている可能性があります。そうなると260万どころでは済まないでしょう。

むかしこの話を聞いて、テレビ局の雑さがいやになり、以降、街中で24時間テレビ(あ、言っちゃった(*ノω・*)テヘ)の募金ボランティアをみかけても、募金していません。

番組存続そのものがヤバいという報道もあります。

見てくれ勝負で華々しくやれればそれでいい、視聴率稼げればそれでいい、企業が広告料たっぷり払ってくれればそれでいい、そういう運営のなれの果てともいえます。

これ、ほんとうにここだけの問題なのか、ほかでもみんなで美味しくいただいていたのではないか、この点の調査からやらないと、存続はむつかしいでしょう。

ここだけじゃないと思いますけどね……。

 

2日朝の記録。

冷凍庫で保管しておいた2割引きのお魚を解凍します。

ゆでちゃんぽん麺といっしょに朝食にしました。すでに味付けなので便利です。

今日は9時から高良山に登ることにしました。

NaoSoft > SoftWare > 奇門遁甲WIN

我が家からみて高良山(高良大社)は南西にあります。

9時から南西に「丁庚」、火錬真金(かれんしんきん)が巡ってきます。これを吉格とみるかどうかはかなり微妙なところなのですが、ほかに使える時間帯がありません。

くずが炙られて貴金属になる意ですから、まず炙られないといけない(=ひどい目を切りぬけないといけない)わけです。まぁ、そんなトンデモないことは起きないとおもいますが……。

朝食をつくるあいだに、リュックに詰める充電式の懐中電灯や、背中にあてるまな板と、高良大社のお札を保護するためのクリアファイルなども、準備しておきました。