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江戸時代には、淡島願人(あわしまがんにん)と呼ばれる人々が、淡島明神の人形を祀った厨子を背負い、淡島明神の神徳を説いて廻ったため、淡島信仰が全国に広がった。
福岡県内、とくに筑前・豊前の大きい集落には淡島神社がかならずといってよいほどあり、江戸時代、爆発的に流行していたのだろうということがわかります。
昭和57年(1982年)の改築記念碑があり、約40年前、現在の鉄筋コンクリート造となったようです。
また「参拝者・関係者以外立入禁止」の貼り紙があります。神社に来るのは清掃や奉仕をする氏子・崇敬者(つまり「関係者」)とお参りの参拝者以外だれが居るのだ?としばらくかんがえ、どうやらこれ「ホームレスさんはビバークするな」という意図だと気づきます。たぶん、居たんでしょうね……。
ぴろQの博多ぶらぶら 2018春 その1 諸岡淡島神社~猿田彦大神: 新・なんだらかんだら
諸岡 淡島神社です。
私が子供の頃、この祠は木造で、お供え物の所に、束ねられた髪の毛が供えてあったりして、夜にこの前を通ろうものなら、チビってしまいそうな位怖かったものですが・・・いつの間にやら改築されて鉄筋コンクリートになっていました。
べつに淡島さまにかぎった話ではないのですが、願いごとをするさい、病気や身重で行けない本人の身代わりに髪の毛や人形などを持参して代参した話はあって、それを目撃されたのかもしれません。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.11.15訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。