基本的にないものねだりの側面はあるんだよなぁ。
どこのメーカーさんも構造上得手不得手があるわけです。
営業さんはとうぜん「あれもできます」「これもできます」と言いますが、むろん、設計や施工側からみればとんでもない案件を受注してくることもありえます。
下請け孫請けも施行レベルはバラバラですし、当たり外れはあります。
各メーカーの得手不得手は素人にはわかりません。わからないように宣伝していますし、誰も苦手を正直にアピールするわけがありません。
いちばんまじめに設計監理をいれてやっているはずの公共工事でも、突貫工事でボロボロの出来は平気であります。ましてや安くあげて利ザヤをいかに抜くかの民間建築なんて「どうせ5掛け7掛け」という諦めも覚悟しておくものです。そのなかで少しでもマシなものを手に入れられるかどうか、まともに営業の言うことを信じて騙されたとさわぐか 、ここが分かれ目だとおもいます。
どうしても「ババはつかみたくない」とお考えなら、設計監理と施工はべつにすることです。高くついても公共工事がなぜこれをやるか。相互監視のため必要だからです。
令和になる少しまえから「公共はどこの市町村も積算がおかしい。指名願いを出すのはやめた。民間建築のほうがよっぽど儲かる」という話を聞くことはあっても、逆はありません。
「完璧が欲しければほかの現場断るから倍寄越せ（専従でこの期間職人を養えるだけ寄越せ。じゃなきゃ偉そうな顔をするな）」と、むかしは堂々と言う職人さんも居る世界でしたし、あのころのほうがはるかに品質は高かった気がします。いまはどうしてもお値打ち感がないと（下請けいじめて安く仕上げないと）お客さんが納得しませんから、いろいろしわ寄せがきます。
私は最後の売れ残り住戸のたたき売りに飛びついて分譲マンション暮らししているくちですが、期待がなかっただけ、欠陥だのなんだのまったく気にしたことはありません。できれば近所に空き地を買って、家庭菜園とかいろいろやってみたいなぁ、とおもうことはありますが。
一戸建てに欲出して欠陥住宅つかまなかったぶんだけ、運が当時はよかったのでしょうね。
16日の残りの記録。
現在、マンションは外壁補修工事中です。足場が組まれ、ベランダはホコリだらけです。工事が終わってくれないことには、葉っぱや幹まで水洗いしても、すぐ汚れてしまいます。葉っぱにホコリが乗っかり放題なのは、そのためです。
木犀（ギンモクセイ）が咲きました。金木犀ほどではありませんが、甘い香りがして、換気をするとよい香りが部屋に流れ込んできます。
事業所で朝のゴミ出しをしながら、空もようを撮影してみました。これくらいの雲なら、じゅうぶん秋晴れと言えそうです。
中東情勢の緊迫化を背景に安全な資産とされる金の需要が国際的に高まり、日本国内の金の小売価格が過去最高を更新しました。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の16日の店頭販売価格は1グラムあたり1万233円で、営業日としては最高値を更新しました。
13日に比べて262円上がり、この10日間では600円以上の上昇です
田中貴金属さんの取り扱い価格が、最高値を更新したそうです。
私が積立をやっている（と言っても現在は契約維持最低額の月5,000円ですが）三菱マテリアルさんで10,211円でした。こちらも高値圏です。
ただ、ロンドンLBMA市場価格（グレーの線。とうぜん米ドル建てです）を見てもらえればわかるとおり、けっして国際価格が高値を更新したわけではありません。為替の影響で国内市場の値付けがおかしくなっていることがわかります。
新規で金に興味を持つのは、しょうじき危険かな……という気がします。私のように1993年からはじめてgあたり1,000円台からスタートしたなら、いいんでしょうが。
袋めんともやしと冷凍枝豆が、今日の晩飯です。（45円＋31円＋40円）×1.08で約125円。笑っちゃいますね……貧乏すぎて（笑）
17日朝の記録。
今日は平日常勤している事業所にはやめに出ます（機器点検のため）。
朝食として、昼の弁当用に詰めたご飯を電子レンジで温めていただきます。
スーパーで「ちらし寿司の素」をみつけて使ってみたはいいものの、なにをボケたおしたか梅干しもいれてしまい、とんでもなく塩辛くなってしまいました。16日の昼にひとつ辛抱して食いましたが、さすがに2日つづけて昼の楽しみにこれを食う気はありません。棄てるのももったいないので、朝食としていただきます。
枝豆とコーンは、いろどりのために入れています。さいきん、なに食ってんだ？とのぞきこまれることも増えてきたので、多少は見た目に気を使わないといけません。
良く気づきましたねさすがです(^^♪
いまさら驚く話でもなくて。 - 2023年10月16日の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
昨日書いた日記にLINEで質問いただきました。
「世代間の所得移転ならプラマイゼロになるはずなのになんでプラス19％とかなってるんですか？」というもの。
はい。社会保険料以外からの補填です。メインは赤字国債と消費税です。
1984～1993年まで▲だったのは、社会保険料が配っても余っていたことを示します。
公的年金制度によって集められた年金保険料が、本来の年金給付以外の用途に安易に使われていた問題である。2004年（平成16年）の年金制度改正時に、一層厳しくなる年金財政の状況を踏まえた改革が進められていく中で、年金保険料を投入して諸事業を進めてきた国や関連団体に対して、国民の厳しい批判の目が注がれた。また、年金給付以外に保険料を安易に使っているのは無駄遣いであると、国民に厳しく批判された。
一連の問題を受けて、社会保険庁は2009年に廃止された。
カネが余れば使ってしまうのが役人様の本性というもので、こういうアホなことをやる余裕すらむかしはあったのです。懐かしいですね。
