ほんとうにこれ社長の発言なんでしょうか。
「お客さまは30分も待っている」。JR九州のトップ自らが認める異常事態が、博多駅（福岡市）で起きている。誇張ではない。窓口や指定席券売機に利用客が殺到し、切符の発券までそれぐらいかかる日もある。帰省シーズンとなるこのお盆、大丈夫なのか？
「（切符を販売する）営業部が生ぬるい。真剣さが足りない。私が中心となり、チームで手を打ちたい」
JR九州の古宮洋二社長は6月下旬、記者会見で語気を強めた。自身も駅で30分並んだ経験があるとして「列車1本、乗り遅れる待ち時間だ。私はよいが、お客様はどうにかしなければ。できる対策を早急にやりたい」と自ら陣頭指揮に乗り出す方針を示した。
博多駅などJR九州の主要駅では、新型コロナウイルス禍が落ち着きをみせ、人の移動が活発化してきた2022年末ごろから「みどりの窓口」や指定席券売機での混雑が目立つようになり始めた。
年度替わりの23年3月下旬～4月上旬には、待ち時間が約30分になることも。JR九州の社員が「在来線で隣の駅に行って特急券を発券する方が早かった」と明かすほどの混み具合だ。
これが西日本新聞社の記事なら毎度おなじみJR九州ディスり記事だとおもうところですが、なんとこれ毎日新聞です。おもわず二度見してしまいました（もしかして叩いたほうが売れると西日本新聞の後を追って宗旨替えか？）。
まさか社長が昨年の段階から博多駅の切符売り場の大混雑ぶりを知っていて放置しまくりいまごろになって「客をまたせるのは良くない」などとのんきな発言をぶちかまし「営業がわるい」と社員がボンクラだと分析して、1年近く放置した挙句にいまごろから陣頭指揮して改善に取り組みますとか、
「え？その社長ってあなたなんですよね？なにやってるんですか？鉄道が儲からないから一円でもコストカットせれと朝っぱら日田彦山線のワンマン列車の整理券発行機全停止してみたり、無人駅だらけにしてみたり、ありとあらゆる真似したの、誰ですか？人減らしたの誰の判断ですか？苦情殺到してやっといまごろですか？ゴルフ兼重の後釜ねらってるんですか？営業係数300越えのエリアまで地元私鉄はICカードの簡易改札機全駅置いて駅集中管理の投資して監視カメラずらり配備したのに、無人駅にするばっかでそういう設備投資マヂでケチってあげくには客が不正乗車しまくるって逆ギレじゃないですかそんなにいやなら鉄道やめれば？」としかおもえないわけです。
どういう社内政治力で社長になったのか外野が知る由もありませんが、トップなんですかほんとうにこのひと。
大丈夫かこの会社。
なにをもって「幸福」とするか。
平日常勤している事業所がコロナ陽性と検査結果は陰性だが発熱中でお休みだらけ（管理職も本日陽性発覚）のため上番スケジュールが崩壊し、しかもわたしも太ももが痛い（風邪になると毎回かならずここが痛い）のに37度以下なのでいちおう出勤している状況です。
22日から各員順次戻ってくるはずですが、どうなりますやら。
こまったときの資料なしで書く「占いシリーズ」です。
過去に質問された話を思い出しつつ、書いています。
四柱推命は家運隆盛子孫繁栄につながる組み合わせを良い相性と判断するため、とうぜんカネ・地位・名誉が手にはいることを「幸福」とかんがえます。「釣りバカ日誌」のハマちゃん的人生は、想定外です。そして人間関係が親密かどうかも、それが家運隆盛子孫繁栄に関わらないかぎり、問題となりません。
宿曜経は個々人の人間関係を判定して栄・親の関係となるものを幸福とします（27宿もしくは28宿に分け、それぞれごとの性格や運勢があるため細かい違いはあります）。
おなじ「幸福」と言っても、中身がちがうわけです。
いつも依頼があればつかっている四柱推命、宿曜経や奇門遁甲ではなく、これが手相術でも、個人が求めるものが手にはいるかどうかが、幸福の基準となります。
モテモテを目標としているひとが居たとします。
愛嬌と話術で優男的なモテかたが幸福だとかんがえているひとに三奇線やマスカケ線があっても、それだけではなんとも言えません。
感情や愛情を観る部分の充実ぶりでまず判断します。
逆に札びらでひっぱたいてでも女を従えハーレムをつくるのが幸福だとかんがえているような輩なら、まずはカネがなければ成り立ちませんから、三奇線やマスカケ線くらいもってなければ箸にも棒にも掛かりません。
私があまり手相を重視しないのは「個人の願望がつよいと手相に現れる」ことが往々にしてあるからです。むかし秀吉公が刃物で自らの手を傷つけて運命線を継ぎ足した話は有名ですが、刃物をつかわなくても長年「こうありたい」と本人が願っているうちにそれにふさわしい手相になっていく傾向があります。線がつながったり、手のひらの真ん中に十字紋が現れたり、次第に三奇線が浮き上がってきたり……。
もしかすると最終的には、手相にふさわしい人生が待っているひともいるのかもしれませんが、願望なのか、実現する未来なのか、いずれか判断つきかねるひとが多く、迷います。20代で三奇線やマスカケ線が浮き上がってきたのなら、とりあえず四柱推命で余命の推断をしなくても「将来に向けてがんばればなんとかなる！未来があるぞ！」と言えますが、50代や60代、ひと昔前なら人生終わっていたころになって出てきても、残された時間との勝負に勝つか負けるかは、手相だけではなんとも言えません。
四柱推命で寿命の推断をすると言っても、あくまでも持って生まれた（最初にビルトインされた）寿命が何歳かを推断するのであって、突発の事故はわかりません。戦争や災害、交通事故は本人の運命とはまったく違う次元の意思で起きます。個人の運勢より、家、地域、天下国家の運勢（とくにいま国家を操縦している為政者や権力層の運勢）のほうがはるかに影響が大きいからです。
私はこれが「神の思し召し」とか「神のいたずら」の正体だとずっとにらんでいます。
「占いなんて当たらない」とよく言われますし、じっさい馬鹿にもされますが
（1）そもそも占って欲しいひとがなにを「幸福」とかんがえているかきちんとヒアリングしていない。
（2）怒らせると謝礼がもらえないので、本人が望む結果だけ見せて、悪い点はわざと隠してしまう。
のいずれか、もしくはその両方をカネをとって占うひとたちが平気でやるからでしょう。
19日の記録
平日常勤している事業所は、原則土日祝日は休みです。いわゆる完全週休2日制というやつですね。さすがに土日祝日の上番は客が来ないのでありません（何時に下番可能かはその日の状況に拠ります）。土日祝日が空いてるから議員事務所と掛け持ちできるのでここにしたため、当たり前っちゃ当たり前ですが。
起床してまず、散髪に出かけました。それから、小倉の知人事務所に向かいました。
19世紀末から20世紀初頭、ヨーロッパで花開いた芸術様式「アール・ヌーヴォー」を代表する画家、アルフォンス・ミュシャ（1860～1939）。 ミュシャが描いた植物文様で彩られた優雅な女性像は「ミュシャ・スタイル」と称され、今なお多くの人を魅了しています。
知人事務所で用事を終えて、リバーウォークまで歩きます。
リバーウォーク5階の北九州市立美術館分館にやってきました。
2023年6月13日の日録 - 美風庵だより (hatenadiary.jp)
入場券は事前購入済みのため、iPhoneの画面にQRコードを表示し、受付で読み取ってもらいました。
「フラッシュを焚かないかぎり自由に撮影OK」とのことなので、どこかでみたことがある彼の作品をなつかしく撮影させていただきました。
遠くからみると写真と錯覚することもあるくらい、どれも素敵。ミュシャってすごいですね……。
なんだかんだで1時間ほど美術館内で鑑賞してから退館しました。
知人事務所にもどってパソコンを借り、冷房の下でこの日記を作成していたら、もうれつな眠気に襲われます。
睡眠時間が圧倒的に足らないので、最近車に乗るのが怖いのです。ちょっと冷房が効いた気持ちの良い環境だと、スコーンと寝落ちしちゃいます。
もう少しもうかれば、どれかひとつ辞めるだけでも寝る時間があるのですが。
貧困が憎い……( 一一)
ありがとうございます<(_ _)>
1、2年前から知人事務所に居るのをみてはいたのですが、じつはまったく話したことがないスタッフさんがいました。
挨拶もろくにしてなかったので（だって若い娘は苦手）、どういう趣味素性のかたかも知らなかったのですが、先日はじめて話をしてみると、なかなかのご趣味をお持ちでビックリでした。
「日記みましたよ興味をもってくれてありがとうございますお友達ですね私たち」と言いながら「むかし手に入れたやつなんですけど」と一枚チェキをくれました。
で。
「かわいいでしょ～(^^♪このまえも東京行ってきたんです～*1」
と熱烈追っかけしている女の子がいかに女の子からみてもキュートだったか楽しかったかを力説します。
或るライブホールのスタッフだったが彼女やほかのアイドルさんが一生懸命歌っている姿をみて好きになったはまったというので「せっかく東京の大学行ったんならこんないちおう政令市のクソ田舎になんかもどってこないでそのままホールスタッフすりゃよかったのに。だんぜんまいにち面白かったとおもうよ？もったいない」と私がすっぱりと本音で返事をしてしまったので「もしかして拒絶されたのかな？」とおもい引き下がったら、その翌日教えた動画のひとつを転載したのでうれしかったそうです。
じつは彼女の推しではないほうに興味を示してしまったことを白状するべきか迷ったのですが、たぶん日記みたなら判ってるうえでプレゼントしてくれたんだろうとありがたくいただきました。
ありがとうございます。<(_ _)>
