コロナワクチン界隈がまた騒がしくなっている。
ドイツ出身の62歳男性が、医師の助言に背き、新型コロナウイルスのワクチンを217回打っていたことが明らかになった。この奇妙な事例は、学術誌「ランセット」の感染症部門で発表された。
ワクチンの注射は、29カ月の間に個人的に購入され、接種された。
フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン=ニュルンベルクの研究者によれば、この男性に悪影響はなかったという。
29か月間「個人的に購入し」接種したとのこと。
あの筋肉注射をまさか自分で自分に打ち続けたのでしょうか?
紅麹サプリの健康被害 過熱報道について思うこと | 後藤せいあんの ニューストピックス
あと最近反ワクチンな皆さんが「紅麹健康被害はワクチン被害から目をそらさせるための策謀だ!」と大暴れしているのも気になります。
本発明は、紅麹菌株モナスカス・ピローサス(Monascus pilosus) NBRC4520に変異処理を行って、モナコリンKの生産性が高い菌株のスクリーニングを試み、該紅麹菌株の取得に至った。
小林製薬の紅麹問題は、グンゼから買い取ったこの特許にもとづくもの。
2027年まで独占的に供給できる金のなる木だった紅麹菌が、どうも金のなる木ではなかった、というお話です。しかも有効特許下の独占市場で、台湾でも健康被害が報告されています。
これ過熱報道というより、どう考えても疑わしい相手が特定されているわけで、逆に騒がなかったらおかしい気がします。
特許下の独占市場で供給された「ある紅麹菌」を利用した商品を摂取する範囲より、国策で「打ちてし止まむ」で打ちまくったワクチンのほうがはるかに対象者が多いわけですから、比べるのもどうなのでしょうか?
それにしても「ワクチンを打つと2年で死ぬ!」とあれだけ反ワクチンのひとは騒いでいましたが、街中に死体がごろごろ転がっている姿なんてどこにもありません。ワクチン打ったら全員2,3年で死ぬんじゃなかったかな?不思議です。
一例として中国・四国・九州のグラフを取り上げますが、あくまでも少子高齢化で年寄りが増えれば死亡者も増えるという話であり、季節の変わり目を越せず上振れするのが目立ち始めた、という程度です。
そりゃあ年寄りが増えてるんだからそうなるよな?と思いますし、なんだかなぁ、という気はします。
よっぽど自殺のほうが上振れが目立つわけで、これをなんとかして欲しいんですけどね。政治家さんには。なんか食いつくところが違うような?