松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年4月1日(月)の日録。

技術的には問題はないかもしれないが、機内モード切替は必要だと思う。

また、EUの欧州委員会は2022年に飛行機内でのスマートフォンの通話とデータ使用を許可すると発表しました。欧州委員会は飛行機にピコセルの設置を航空会社に義務付け、スマートフォンの電波が飛行機の通信システムと混信しないようにするよう命じています。
(略)
アメリカでは、2013年に連邦通信委員会の委員長にトム・ウィーラー氏が就任した際に、飛行機内での携帯電話の使用を可能にしようという動きがあったそうですが、大きな論争を引き起こしたために結局携帯電話の使用は禁止されたままでした。
その論争とは技術的な懸念ではなく、「飛行機内での携帯電話による通話が機内に混乱をもたらす恐れがある」というものでした。ウィーラー氏は「先に言っておきますが、理解しました。高度3万5000フィート(約1万メートル)で隣の席に座る人にギャーギャー言って欲しくないのです」と述べています。

飛行機でスマホを機内モードに切り替える必要はもはやない - GIGAZINE

電車でもバスでもお構いなしに電話をするひとはけっこういます。さいきん多いのは「**時**分に**駅に着くから迎えに来て~」というものです。ほとんどが私より年配なのでいちいち文句は言いませんが。

けっして広いとは言えない機内で、隣のひとがべらべら会話されてはたまったものではありません。

「外国ではすでに解禁だ~日本は遅れてるぜ~」と迷惑系youtuberが動画撮影しながら暴れたりするのでしょう。なんとなく想像するだけでうんざりします。居眠りしたり漫画を読みながら過ごせる空間であってほしいと思いますが、いずれ日本でも解禁され、静かな空間というわけにはいかなくなるかもしれません。

むろん、高収入セレブリティ向けに、ファーストクラスなどで防音対策ばっちりで通話OKサービスを提供するのは構いません。

収益を増やすよいチャンスになるのではないでしょうか。

 

1日の記録。

今日から親組織に勤務地が変更になりました。ちなみに契約金額に変更はありません。割に合わない……まぁ、しかたがないですね。生きていけるだけでも良しとせねば。