松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年2月18日の日録。

18日の記録。

1日1件妙な話につきあわされ、高良山登山で足はだるく、どうもいけません。

朝めしを準備する気力もないので、駅前のイオン系列のお店でかったお菓子?をいただきます。

議員事務所に到着し、本人が要らない、というので代わりに夏ミカンを収穫しました。ほんとうはもっと樹上で放置したほうがよいのですが、樹が弱っているため、ここで収穫してしまいます。

嘉麻市馬見 馬見神社 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

嘉麻市馬見 馬見神社 再訪 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

議員事務所で書類の整理や令和5年分の確定申告・前年の修正申告(扶養もれ)を手伝い、ひさしぶりに馬見神社にやってきました。

ここは木花開耶姫命とニニギ、そしてイザナミさんを祀る神社です。

私は「神社めぐり」をはじめるまで、ここがどういう存在か気づかなかったのですが、いまになってみると、天照大神&高皇産霊神(高木大神)の英彦山陣営と、大山祇の勢力下の境目が「馬見山」で、その地に祀られてきた「観念上の高天原」だとわかります。

そしてその古層にあるのは、天火明命、つまり山幸彦(饒速日)です。

まごうことなき物部氏の拠点だったわけで、そういう意味では筑紫野市の筑紫神社や、久留米の高良大社(高良玉垂宮)などと性格を一にしています。ただここの場合、英彦山と大山祗の政略結婚の結果「観念上の高天原」に上書きされた点が、ちがいでしょうか。

参道の先にあるこの石祠が、福岡県神社誌でいう宮屋神社か貴布祢神社かもしれません。

ここから正面向かって右手に石段がつづきます。

社殿まで、ちょうどZ状になっている格好です。

社殿そのものはそこまで大きくありませんが(そもそも山のてっぺんがそこまで広くないため)、旧足白地区だけでなく、はるか遠賀川を大隈や稲築側までのぞむ位置に建っています。

昨日同様、「ねじこみに負けたやつが悪いのか、そもそもねじこむやつが悪いのか、知らぬ存ぜぬを決めこんで見殺しにした幹部が悪いのか。逃げまわり手を汚さず仕事もせず定年まで生き延びることに汲々とする連中こそ断罪されるべき。誰に天罰が下るべきか、天下の正義とはなにか、あなたはいま示さなければならないのではないか。それが出来ないようでは、いったい誰があなたがたを大事にするのか?」と、お願いをしておきました。

菊正宗 上撰 さけパック 本醸造 [ 日本酒 兵庫県 1800ml ]

菊正宗 上撰 さけパック 生もと純米 [ 日本酒 兵庫県 1800ml ]

帰宅して自転車に乗り換え、久しぶりに菊正宗のパック酒を買いに出ました。

高いお酒が飲めるような稼ぎもなく、ほんとうに日々困窮で日干しになりかねない毎日のため、紙パックのお酒がせいぜいです。

どうしてこうも貧乏になってしまったのか。

カネが儲かることより、カネがあるうちに召してもらったほうがラクなんじゃないかという気がしてきました(笑)