松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年1月31日の日録。

地元相手の与太話をまにうけても。

麻生氏が28日、地元の福岡・芦屋町で行った講演。
“おばさん”と呼んだのは、岸田政権の上川陽子外相。
自民党・麻生太郎副総裁「今の外務大臣はカミムラ陽子、女性ですよ。このカミムラ陽子は大したもんだぜ、これは」
上川外相を2回にわたり、「カミムラ」と呼び間違えた麻生氏は、続けて上川外相の外交手腕を評価した。
自民党・麻生太郎副総裁「俺たちから見ても『ほ~、このおばさんやるね』と思いながら、この間ニューヨークで会ったけど、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども。外交官の手を借りなくて、『わたしがやるからいい』って、自分でどんどん会うべき人たちは、自分で予約を取っちゃう。あんなことできた外務大臣は今までいません。新しいスター、新しい人がそこそこ育ちつつあるんだと思いますね」
最後は、上川外相を「新しいスター」と持ち上げた麻生氏。

「ルッキズムそのもの」麻生氏が上川外相を「おばさん」「美しい方とは言わん」で批判…本人「何を企んで私の名前を」(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

基本的にこういう会場に来るかたは、ほかの来賓の国際情勢がどうだなんだかんだと自分にどう直結しているのかわからない話を聞かされて頭が疲れうんざりしていますから、A生の「つかみ芸」的どうでもいいしゃべりは、気休めになるというか、意外とうけるものなのです。

優秀な学校を卒業してマスゴミに就職するような知的なかたには信じられないかもしれませんが、私もむかしはこの福岡8区の住民でしたから、よくわかります。

中選挙区(旧福岡2区)時代は落選経験もあったし、必ずしも毎回トップ当選ではなかったのですが、小選挙区になりほかの自民党推薦候補がなくなって無敵となり、どう叩かれても落ちるということはあり得ません。そもそも妹が皇族に嫁した最上等国民さまを自民党が推薦しないということもあり得ませんから「先生が御存命のあいだにどれだけ駆け込みで荒稼ぎするか」、8区とその周辺地域では、それはあらゆるものがうごめいています。

その段取りを取り仕切ったのは麻生副総裁でした。麻生氏は自らが会長を務める中曽根平和研究所が連携するアメリカの「大統領職・議会研究センター」から招待されたというかたちを取り、ワシントンで講演。
その機会に、バイデン政権の幹部ともすり合わせをしたのです。何をしたかといえば、岸田首相を最大限、持ち上げてもらい、これを花道に政権交代に」進むというシナリオに他なりません。

裏金疑惑で揺れる自民党は再生できるのか?(前)|NetIB-News

岸田文雄に飽き、上川氏を引っ張り出して衆院選を乗り切ろうとしているんでしょうが、少々、裏が透けすぎるのはどうなんでしょうか。

 

31日の記録。

平日常勤している事業所のLINEに先日のチャーシュー丼を投稿したところ「他のメニューも食って感想を」とのことだったので、ふたたび最近オープンしたお店に、事業所の従業員のかたと行ってきました。

まだオープンして日が浅いためか、昼の時間帯は、「チャーシュー丼」か「チャーシュー定食」しかありません。迷うことなく「チャーシュー定食」をいただきました。

チャーシュー丼とおなじチャーシュー(煮豚)なのですが、はっきり言ってこちらは段違いです。美味いです。煮豚に染みたタレの濃さをメレンゲでマイルドにするより、白ご飯に勝手にのっけてパクパク食ったほうがだんぜん塩分の調節はしやすいわけで、想定を裏切らない味です。これはこんなクソ田舎で商売するような味ではないと言えましょう。じっさい、隣の市にあるラーメン店や居酒屋のマスターがメニューとサイドメニューひとつずつ注文してみんなで味見していましたから(ほかの客席に誰が来てるかここの店の店主は気づいてたかな?)、注目は浴びているのだと思います。

とはいえ、肉ばかりじゃ……メニュー拡充が必須ですね。

最低でも「チャーシュー麺」は欲しいところです(をい)。

この10車種はいずれも中津市のダイハツ九州で生産していますが工場は2月16日までの生産停止が決まっています。
親会社のダイハツ工業はTOSの取材に対して、「サプライチェーンへの対応なども踏まえると2月16日よりも前に生産を再開することは現実的ではない。2月16日以降の生産再開に向けて準備を進めたい」と話しています。
ダイハツ九州は国内生産の約5割を担っていて大分県内のサプライチェーンやディーラーなどでは売り上げ減少などの影響が広がっています。

出荷停止解除も… ダイハツ九州の生産再開は「2月中旬以降で準備進めたい」 | TOSオンライン

「国から潰されるんじゃないか」「(自民党の先生←なお、この先生は選挙区に工場があるだけで誘致した関係者ではない様子)はなにやってるんだ」となかなか不穏当な発言が子や孫が休職のあいだ、少しでも稼ごうと平日常勤している事業所に殺到していた高齢の皆様からちらほら出ていましたが、やっと、平常運転がみえてきました。

親心(祖父心?)というべきでしょうか、少しでもたいへんなときに現金を稼いで家族に貢献しようというのはわかりますが、こちらに殺到されても仕事がありません。

我々の身にもなって欲しいものです(泣)。

資料ダウンロード/独立行政法人自動車事故対策機構 ナスバ(交通事故)

自動車安全性能2022パンフレット

これをみればわかるとおり、不正があったとはいえ、他社より低い数字はもともと出していなかったわけです。いずれ出荷停止解除になるのは見えていたものの、どうしても不安で現場は落ち着きませんでした。

なんとか平常運転に戻って欲しいものですけどね……。