名曲の構造を教えてもらえる動画
【音楽ガチ分析】坂田晃一『大河ドラマ「いのち」メインテーマ』~ 運命に揉まれる人間ドラマの表現。これぞ劇伴! - YouTube
これが放映されたころはまだ義務教育期間中でしたが、すごい曲だとおもっていました。あらためて構造を知ると、すごいですね……。当時よくわからなかったけれど、なんとなく印象派っぽく洒落ているとはおもってはいましたが、プロが見てもそうなんですね。
28日残りの記録。
今日はさすがに寒いので、お昼にポットのお湯でお茶漬けをいただきます。
事業所に戻って駐車場で撮影してみました。
「ゴジラ-1.0」
26日、平日常勤している事業所の若いひとや、知人事務所のひとに勧められて「ゴジラ」を観ました。
ネタバレ厳禁でしょうからあまり書けないのですが、怪獣映画ですが怪獣はおまけです。あくまでも基本の筋は、神木隆之介演じる主人公の教養小説という体裁をとります。碇シンジが初号機に乗れないところから、ちゃんと戦えるようになるまでに近い経過をとります(最初はダメダメだったのが一人前になる過程という意味で、たぶん比較的近いものを例えに選んでいます。教養小説じたいがすでに一般的なものであり、ほかのアニメや小説でも同様のケースはいくらでもみられます)。
映画の半分ほどじれったい展開がつづくことで、怪獣と一騎打ちを挑み、翻弄する後半が生きてきます。
そして、サザエさんっぽい雰囲気の浜辺美波が頑丈です。仮面ライダーに出演したさい一緒に改造されたのでしょうか?と言いたくなるくらいありえません。
この日、リバーウォーク4階のTジョイで鑑賞したのですが、どう理解したらいいかと悩んでいたら、エンドロール中に後ろの座席から数名拍手が起きました。
じつはこの瞬間、ボロボロの兵装と布陣で、なんとか化け物の追い返しに成功したことそのものにお客さんが素直に感動していることに気づきます。恐怖を味わう怪獣映画とか、怪獣をやっつける人類の英知とか、そういう恐怖映画・空想科学映画としてこれっぽっちも観ておらず、人間のドラマ、要は教養小説として観ているわけです。
「STAND BY ME ドラえもん 2」 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
それにしても浜辺美波と神木隆之介の立ち位置はなにかに似ていると思ったら、2020年11月、コロナ真っ最中に同じリバーウォークのTジョイで「ドラえもん」を観ていました。この「ドラえもん」の脚本が、今回のゴジラの監督のひとです。
なるほどね……。
29日朝の記録。
今日もコーヒーと昼弁当を詰めました。ふとおもいたち、インスタント味噌汁でオートミールのおかゆをつくってしまいました。食えないことはないですが、合わないですね……。次回からは今までどおり、ポタージュスープの素にもどります。