最悪最低のニュースが流れてきました。皆さんも与党に抗議を。
総務省の有識者会議は10日、NHKによるインターネットの同時・見逃し配信を放送と同じ「本来業務」と位置付ける案を取りまとめる方向で大筋一致した。本来業務と認める場合は、スマートフォンなどから番組を視聴する人に負担を求める方向だ。一方、日本新聞協会は、民間の報道機関を圧迫する恐れがあるとしてなお慎重な議論を求めた。有識者会議は、月内にも議論をまとめる。
本来業務となった場合には、災害情報などは公益性が高いため無料で提供する部分とし、費用負担が発生する部分と分ける方向だ。スマホを持っているだけでは費用負担は生じず、視聴用アプリをダウンロードして利用できるようにした人を対象とする案が出ている。
受信料ビジネスで焼け太ったNHKが、反NHKを主張する国政政党が事実上瓦解したのを機に、あらたにインターネットから受信料をとる方向で総務省に運動しています。
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インターネットでNHK受信料を認めるのは反対！
https://nordot.app/1062315376817930576
NHKのスクランブル放送化をつよく望む。インターネットからも受信料という流れには反対。最初はアプリの利用料（サブスク）で開始し、いずれ頃合いをみてスマホ所有者・インターネット契約者に契約強制という流れがスケスケでバレバレ。このようなニュースが流れること自体が、与党がいかにNHKと役人になめられているかを物語っている。
自民党と公明党のWEBサイトから投稿しておきました。
ネタに困って占いの話。
ネタに困ると出てくる占いネタです。この日記の総アクセス数に貢献しているのは、もっともボリュームがある1日1社掲載「神社めぐり」シリーズですが、記事1本あたりの平均だと「演奏会の感想」「線香の感想」「占いネタ」に完敗しています。
アクセス数稼ぎに、占いネタは欠かせません。
これまで公表していませんでしたが、そもそもアクセス数トップはある人気女優さんが「綺麗だけれど男性にアピールする色気がない」のは四柱推命でわかると書いた記事だったりします。2番目は一時期週刊誌をにぎわせたある夫婦のお話です。
令和 5年(2023)暦要項 二十四節気および雑節 - 国立天文台暦計算室
今年は8月8日午前3時23分に「立秋」が来て、暦のうえでは秋を迎えました。
奇門遁甲の座山月盤を確認すると、西に「戊乙」つまり「青龍合霊」が来ています。
「戊」は人の手が加わっていない大地を示します。おなじ土でも「己」は田畑などのひとの手が加わった土地を示すのと、反対です。
「戊」でいう大地とは掘れば石や岩が出てくるような荒地がほんらいのイメージであり、草木はなかなか生えにくいものです。その希少性を重視して、占い師によっては「青龍合霊」ではなく「巨岩梅花」と名付けるひともいます。
「戊」が司るのは「求信」。信用を求めるさいにつかわれます。
目上や同僚の空気を読んで行動できるようになれば、自然と周囲の信用があつまります。信用が高まれば周囲から目をかけてもらいやすくなり、地位や稼ぎが向上する、という理屈です。
ここで本人を示すのが「乙（草木）」で、さきの占い師の命名を借りるなら、巨石のうえに一本だけ生えた梅花であり、そのくらい珍しい存在になれることを示しています。
この「青龍合霊」、どの占い師も吉としているわけではありません*1。そして数年ごとしか巡ってこないレア象意なので埋もれがちですが、これこそサラリーマンにおススメの象意ではないかと個人的にかんがえています。また、自営業者でも、完全な一匹狼ではなく、同業者組合など組織の枠で仕事をもらっているひとにはつかえるでしょう。
立向盤のばあい、効果がある日時に、その方位に自分が出向くことで運を改善します。
座山盤は、その方位に向けて敷地や建物に手を入れ、運気の流れを改善しようとするものです。
私が実行しているのは、小野十傳さんの本にある「パワーボックス」というもので、ガラス瓶やコップに磁石や砂などをつめて、運気を呼び込みたい方位に設置します。我が家の場合分譲マンションで地べたがある一軒家ではありませんから、こういう簡易版しか試すことができません。
砂や磁石ではなく、観葉植物を置いても効果が期待できます。十傳さんの本でもパワーボックスが登場する前は、観葉植物を推奨していた時期があります。そもそも流れ込む運気をコントロールするため土地や建物に手をいれるのが造作法の基本です。家の中心から効果を期待する方位になにを置くか（埋めるか）で、流れが改善されたり、遮断されるとかんがえます。
とある博士の奇門遁甲 -時盤・日盤・月盤・年盤- 金気法について
玉埋めお水取りお砂取り効果について質問させて下さい。私は、本命月命日命... - Yahoo!知恵袋
この造作法とまぎらわしいものに「埋金法（金気法）」や「お砂とり」といったものがあります。こちらは、立向盤で使用します。
「埋金法」は、ほんらい純金の玉（いまは金メッキでOKだそうです）と、自分の姓名と願い事をかいた形代（ひとのかたちに切った和紙）を木箱に納め、吉方位に埋めて帰ってくるものです。私はやらないのでおぼえていませんが、玉のサイズや箱のサイズ、掘る穴の深さに指定があります。
また「お砂とり」は、吉方位にある寺社でひとの踏み跡がない場所の砂をもらってくるというもの。このとき、土御門家以来の伝法では、自宅から同量の土や砂をとって持参し、交換してくるとされています（なんと一升、つまり1.8kg）。これにより、現地に自分の足跡がしっかりと残り、また、現地から良い運気を土ごともらってくるわけです。
この「お砂とり」、知人が脳梗塞でぶっ倒れたときに一回だけやりました。
本人はケロリとリハビリもなく現役復帰してきたのですが、私たちに見せる顔とちがって、家族にはかなりのDV毒夫だったらしく、うっかり「高速代が高かった」話をして家族から逆に恨まれた記憶があります（笑）
さすがにそんなところまでは知りませんでしたしね……。
*1:同じ植物でも「甲」は大木、「乙」は草木・草花という違いがあります。同じ植物でも「戊甲」は占い師により「巨石圧木」や「大地不毛」と名付けられており、大きくなりすぎると岩から潰される（＝名を残すような巨人にはなれない）というふうに解釈します。逆から言えば「青龍合霊」がいくら地位や稼ぎが向上するといっても、てっぺんには立てない制約もあるわけです。これを「いちおう吉」「小事は叶う」とくぎを刺しているテキストが存在します
