年始のご挨拶ついでに今日の「神社めぐり」
5日、小倉の知人事務所に出ました。
ご挨拶に同行してそのまま現地で棄ててもらい、下関市内で2社、神社めぐりをしました。
まずは、山口県下関市丸山町1丁目の「貴布禰神社」です。江戸時代初期の創建とされ、もとは地主神であったと案内板に記載があります。つまり、江戸初期にこの地域が開拓され、そのさいに鎮守としてあらたにお祀りされたのが、貴船信仰だったというわけです。
次は、日和山公園というところに「遥拝所」があるとgoogleマップに記載があるため、googleマップをみながら歩いてみると、たどり着きません。というか私有地っぽい雰囲気です。
googleマップでは赤い線で徒歩8分とありますが、地理院地図を確認すればわかるとおり、途切れています。けっきょく、青線に迂回しました。ほんと、googleマップのひどさは筋金入りです。
この石段をのぼったさきに、日和山公園があります。1927年11月に開園した、下関市内でも古い都市公園とのこと。目玉は、関門海峡を望む高さ4.2mの高杉晋作像です。
遥拝所はすぐみつかります。
この方角に、皇大神宮(伊勢の内宮)、橿原神宮、宮城、明治神宮、靖国神社があるそうです。
公園の入り口にはどうみても狛犬さんがあります。つまり、正面の高杉晋作の銅像は、ご神体なのです。将来的には神社にするつもりだったのかな?という気はします。
新聞を読んでおもうこと。
これ、さも大阪は交通事故大国のように書いてありますが、人口当たりの事故件数は下位グループです。東京にしても大阪にしてもひとが住んでいるから事故件数が多いわけで、けっして交通マナーが滅茶苦茶というわけではないようです。
なんと、人口当たりの事故件数がトップなのは岡山です。これが大阪とか福岡なら、まぁ、マナー悪そうにみえるし、ろくでもない運転やってそうなのですが、意外です。
そして、とうとうコロナ感染者3,000万人目前となりました。日本人4人にひとりがコロナ感染経験ありというわけです。大騒ぎしていたころがホント、嘘のよう。