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多賀大社から明治期に分祀されたもののようです。多賀大明神は、長寿の神様として信仰され、天照大神がイザナギさんとイザナミさんの子とされたことから、お伊勢参りと併せてお参りするのが江戸時代に流行したとか。
大内氏が自らの権力を背景に神宮に分祀させた山口県山口市の山口大神宮で、内宮・外宮の手前に多賀大社があります。すくなくとも大内氏が分祀させた時代には、天照大神の親はイザナギさんとイザナミさんという認識があったということです。
現在、個人的にはイザナギさんとイザナミさんの子はスサノオさんで、天照大神(卑弥呼)の親は別だと考えています。
「おもかる石」がありました。
まずお願いをしながら石を持ち上げ重さを確認し、「願い事がかなうなら軽く(重く)なりますように」と願ってふたたび持ち上げ、軽く(重く)なったら願い事がかなうというものです。
さっそく
(1)有期雇用契約労働者を脱することができますよう(注:参拝当時の状況です)
(2)宝くじで2億くらいどーんとあたりますよう
(3)仲間由紀恵のような美人と縁がありますよう
(4)一生食いはぐれない人生がおくれますよう
としっかりお願いをして石を持ち上げてみたら、ずっしりと重く感じます。どうやら、願い事はかなわないようです。
最初、パッと見て「すごい、燭台の火がきちんとともされている」と驚いたのですが、よく見ると電球です。すごいものがあるんですね……。
[社名(御祭神)]多賀宮(伊邪那岐命、伊邪那美命)
[現住所]愛知県名古屋市西区那古野2丁目8−9
(2021.10.24訪問)