美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

1月16日の日録

生活困窮者です。

伊福部昭の純音楽~NHK保管録音をはじめ7作品全音源初CD化!(3枚組) - TOWER RECORDS ONLINE

伊福部昭/伊福部昭の純音楽

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先日購入した伊福部昭さんの録音を、繰り返し聴いています。最初は「シンフォニア・タプカーラ」を聴いていたのですが、次第に「ヴァイオリン協奏曲第2番」のほうが回数が増えています。ヴァイオリン協奏曲第2番は、芥川也寸志さんが指揮する新交響楽団小林武史さんのものを持っていましたが、もしかすると、このCDに収録されている大友直人さんと東フィルの演奏のほうが、見通しは数段良いかもしれません。

三井住友海上しらかわホール

2020 | 中部フィルハーモニー交響楽団

ほんらいなら、今日16日は名古屋に行き、中部フィルの演奏会を聴く予定でした。

1月9日の日録 - 美風庵だより

全日空からGOTOトラベル一時停止についての通知メールや、予定していた飛行機の欠航を知らせるメールが9日に来たのをきっかけに、諸事情を勘案した結果、キャンセルすることにしました。その代わりといってはなんですが、中部フィルのクラウドファンディングに1件応募しました。
 
最近、ロボット掃除機が予定時刻に動いている気配がなくなにごとかと思っていたら、リモコンの電池が切れていました。購入して2年以上経って今ごろ気づいたのですが、どうやらリモコンがタイマーを兼ね、時間になったら起動の信号を送っていたようなのです。これはうかつでした……。

 

午前中は自宅の掃除などをして、午後から高良山に登りました。

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今回は現地に到着するのが15時過ぎと、日没まで2時間ほどしかなかったため、登ったらすぐ下山するコースを選定しました。

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今回登ったのは、久留米市の放光寺浄水場付近から登るルートです。以前から地理院地図で見つけてはいたものの、なかなか試す機会がありませんでした。そもそも、耳納スカイラインとの合流点がどこなのかを見つけることすらできておらず、下から登って確かめるしかありません。

1974年ごろの航空写真では、まだ人工林が植樹されてすぐだったせいか、はっきりと経路が写っています。これとGPSがあれば、なんとか道は判別できそうです。

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放光寺バス停で路線バスを下り、久留米市の放光寺浄水場のほうへ坂道を歩きはじめます。

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浄水場の脇を通り抜けて砂防ダムが見えたら、航空写真に従い左側に向かいます。

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荒れてしまっていますが、元は舗装路だったことがわかります。驚きました。途中、航空写真でも判別できるひらけた場所まで、比較的歩きやすい坂が続いています。もしかすると公園か遊歩道として整備されていたのでしょうか?

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途中で道が分からなくなり、よく見ると舗装や石積みの跡があります。大量の落ち葉で自然に還りかけているようです。GPSを頼りに、右折します。

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ところどころに倒木があります。そのどれも足で幹を踏みつけた跡があります。つまり、誰かが利用しているということです。今回、藪漕ぎとなることを想定して熊鈴をザックにぶら下げていたのですが、チリンチリンという音が耳障りなので、固定して音が鳴らないようにしました。

それにしても、落ち葉が分厚くて足が滑ります。

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さらに歩いたところで、道が分岐しているのをよく確かめず、真っ直ぐ直進してしまいました。途中からずいぶんと歩きにくい道になったのでGPSを確認すると、経路を逸れていることに気づきました。

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行こうと思えば行けそうな感じではあるのですが、あまりにこれまでと違いすぎます。航空写真をよく見ると、どうも昔は使われていた道のようです。とはいえ心細く、いったん分岐まで引き返します。

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分岐後は道幅が狭くなってきました。ところどころに石積みが見え、本格的に作られた道らしいのがわかります。

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途中、地理院地図に記載のない分岐がけっこうあります。どうもちゃんとした登山道として認知されている道のようです。しかし、それならヤマップやヤマレコといったホームページで登山履歴を公表しているひとが居てもよさそうなのですが、パッと見た範囲で見つけることができませんでした。不思議です。

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GPSを頼りに、あと一息のところまで来て、右手に黄色いテープを発見します。

(なんでこんな急坂に黄色やピンクのテープがあるのだろう?)

そう考えながら前をよく見ると、通行止めの馬が置かれています。

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近づくと、完全に路肩が崩落しています。この状況では、正式な登山コースとして公表されていないのも納得です。最後の最後になって、通れません。

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(もしかすると迂回路の案内では?)

そう考えて、黄色いテープのところまで引き返し、ピンクのテープを目印に、踏み跡がついた急登をすすみます。空が明るく、どうやら終点間近のようです。

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登りつくと、つつじ公園の駐車場に出ました。何度も前を通った標識の脇に出るとは思いもよらず、驚きました。過去にここから初老の男性を見かけたことがあり、妙なところから出てくるものだと思っていましたが、何のことはない、放光寺浄水場から高良山を登ると、ここに出るのです。

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これまで登ってきた登山路の幅から、ピンとくるものがあって、以前、地理院地図を見ながら登山路を探した場所に来ました。登山路というには少々荒れているここが、ほんらいの終点に違いありません。

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入り口付近の荒れ具合からまさか道と思わず入らなかった場所に足を向けると、なかは意外と道の痕跡をとどめています。こちらにも馬があり、のぞきこむと反対側の馬がちらっと見え、途中の道が完全に崩落して原形をとどめていないのがわかります。

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天気予報では、日没は17時30分ごろとなっています。急いで後谷コースを下山し、入り口の駐車場にたどり着いたのが17時20分でした。日没にぎりぎり間に合いました。

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「竹の子」バス停から17時39分発の西鉄久留米駅行に乗り、電車で甘木駅まで戻りました。

 

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駅前のスーパーで、酒粕や豚肉などを買い求めました。

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❦豚ロースの酒粕味噌漬け焼き❦ by ☆熊八☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが345万品

エリンギの粕漬け - つくる楽しみ

酒粕と味噌をめんつゆでのばし、豚肉の粕味噌漬けと、牛細切れ・エリンギの粕味噌漬けを作ります。ジップロックに入れ、冷蔵庫で2時間ほど経ったら、肉やキノコから出た水分で味噌や酒粕が柔らかくなったのを見計らい、全体をよく揉み、なじませます。

なじんだらそのまま冷蔵庫で2,3日寝かせます。ただの味噌漬けにするより粕味噌漬けにしたほうが味がよくなります。ごはんのおかずとして飽きずに食べられます。