またまた雑談のメモ（2）
きちんと筋道たててまとめる気力がないため、7月6日に知人と行った雑談の記憶にある範囲を記します。裏をとる作業を省いているため内容は保証しません。
やっぱり出た
まずは供託金の引き上げを検討しなくてはいけません。誰でも選挙に立候補できるようにするべきという観点から供託金はなるべく低い方がいいとは思っています。しかし今の惨状を目の当たりにして、10倍である3000万円ほどに設定するべきではないでしょうか。当然批判もでるでしょうが、少なくとも3000万円を集められないような人間に大東京の首長など務まるわけがありません。
竹中平蔵「都知事選、投票者にマイナカード提示義務検討を。供託金は3000万に」小池氏巡るカイロ大”人種差別問題”は「人としてやってはいけない」（みんかぶマガジン） - Yahoo!ニュース
「供託金3000万円にしろだそうです。たぶんそういう話になるだろうと書いたら、しっかりｹｹ中が書いていて、ああ、自民党（とその周辺御用学者）はそういうことを考えているんだなと、よくわかりました。こういう予想が的中してもうれしくないけど……」
「T橋ってｹｹ中に引きたててもらって今の立場があるわけです。それが師匠ｹｹ中の主張を忖度せず世迷言を先週書いてしまったわけで、このｹｹ中の主張をみてどう軌道修正するか、楽しみですね。あわててるんじゃないですか」
逆恨みもいいところ
その結果「５～９％なので、出口調査によっては８時に（小池氏）の当確が出ても不思議じゃない」と語った。
次点の蓮舫氏が「猛追」を表記されていることには「正確に言うと、あれは猛追ではない。調査で見ると蓮舫さんの数字はあんまり変わっていない。小池さんが落っこってるだけ。小池さん、最初ブワーっと出てたんだけど、浮動層の人が小池さんを推さないというのが出てきて、割れているんだと思う」と推察した。
ここきて勢いづいているのが石丸氏だ。高橋氏は「石丸さんは健闘してて、最初は供託金の没収ラインかなと言われていたけど、もう没収ラインは簡単にクリアしてる。今回の選挙で石丸さんの収支はトントン以上。次のステップにいけるんじゃないの」と指摘。
「初期民主党政権には埋蔵金とかいう虚言を信じて各省庁突撃して散ったひとがたくさんいます。どうも埋蔵金なんてもんはないぞ、虚言だぞ、困ったどうしようって話になって、目玉政策を実現するためにほかのカネを圧縮しないといけない、事業仕分けだ、となって蓮舫とかが暴れた。我々末端が見ても真っ当だったのは藤井裕久先生です。T橋と違い元大蔵省主計官だけあって、埋蔵金論争なんか我関せず16兆円の赤字国債を組む道を選ばれた。小沢一郎先生もわかってたかもしれない。上から降ってきた話ではね。ベテランのほうが埋蔵金とかいう闇ガネがポンポン転がってるわけがないのを知っていた。
蓮舫が都知事になったらこいつ東京で仕事もらえないでしょうね。虚言癖を身近で体験しているわけですから。私とかはアクセス数が増える日記のネタくらいにしか思ってないけど、人生狂って恨み骨髄のひともまだいるでしょう。うっかりこの人たちやそのお仲間が警視総監にお願いができる立場になったら埋蔵金発言とか置き引き事件を蒸し返されて逆襲される可能性がある*1。警視総監を指揮するのは警察庁で、都知事に直接の指揮権はないわけだけど、無下にはできないでしょうし。でもこれってじつは身から出たサビであって、当時を知る人間が復活しないよう叩きまくるのはどうかな？と思う」
「我々から見てもK池と蓮舫だったらまだK池のほうが上手ですよ。黙っててもK池が勝ちます。静観すりゃいいのに一言多い」
「攻撃は最大の防御とは言いますけど、逆恨みでしょこれ」
石丸氏は、「政治屋の一掃」などと豪語しますが、「裏金議員」の一人である自民党の萩生田光一衆院議員が主宰するＴＯＫＹＯ自民党政経塾の小田全宏塾長代行が、石丸氏の選対本部長を務めています。
「そしてT橋の石丸氏に対する態度が軟化しています。なにかあったのか？と思ったら、赤旗が、石丸氏の選対本部長は萩◎田の子分が務めていることを暴露しています」
「アベベの子分がらみじゃ、うかつに批判はできませんわね。なるほど、トーンダウンするわけです」
「なんなんですか。K池と自民党が萩◎田の子分を別動隊につかって、蓮舫つぶしに石丸連れてきたって構図ですか。2位と3位が食い合えば、K池3選は確実って」
「でも、そうなるとT橋ってむしろ可哀想な気もします。
最初はたいしたことないと書いていた候補者の陣営に元ご主人様の関係者がいるってだけで態度が軟化。これ、最初から裏を知っていればこんな軌道修正しませんから、ご主人様以外にとって周囲をうろつく便利屋風情程度の扱いってこと」
「哀れというか、このくらい自分を大きく見せる芸を我々も身に付けていれば、出世したというか」
「でも見てて面白いですよね。T橋ネタやるとアクセス数が持ち直すし（笑）神様ですよ」
ほんとうに税金ぶち込む意味があるのか。
以下に掲載の数字から抜粋
「先日、東京女子医大というところの教員採用で問題があるのではないかとネット記事に出ていて、思ったことを書いたわけです。すると、私立大学の国家試験合格率ってすげえな、ってLINEもらったんですね」
「私立大学は、進級試験で出来のわるいやつはふるい落とすから」
「そして、もう一つあったのは、東大京大って偏差値高いのに国家試験合格率おかしくないか？という指摘なんです」
「どこだって居るじゃないですか。税理士とか司法書士とか国家試験合格が最終ゴールのはずが、大学合格で気が抜けてあとがつづかないやつ」
「問題は、国公立大学に入学すると税金でやすい学費で卒業できちゃう点なんです。医学部・歯学部・薬学部って国家試験うからなきゃ意味がないですよね。法科大学院もそう。司法試験三振したらアウト。合格時の成績で、税金を投入するかどうかが決まるから、結果が出せなくてももらい得しちゃう」
「そりゃそうだよね。そういう人材を育成する目的で存在している学校（学部）で、肝心の国家試験合格できないんだったら、なんのために税金ぶっ込んでいるのかって思うよな」
「日本って、団塊の世代の進学先確保のため私立大学の増設認可だしまくった歴史があって、私学で学位をもらう率が8割近いわけです。田中角栄先生が当時決断されたわけで、私学で進学率を調整する伝統は、そのときにできた。つまり8割はちょろっと私学助成金をもらってるだけで、国の怠慢でべらぼうな学費を納めないと国民は学位がもらえないシステムが出来上がっています。だったら、国家試験不合格、甘くみて三振？したら税金投入分を国家に返納しろって制度じゃないと、一部の人間だけもらい得ですよ。じっさい、医師国家試験だけでなく三振以降はどんどん合格率が下がってくる。一線ひくなら三振じゃないですか」
「それ、どういう処理にするんですか。制度として難しくない？」
「産業医科大学ってありますよね。奨学金貸与で規定年数その職業に従事したら返済免除というやつ。あれですよ。奨学金として貸与して、試験合格して弁護士会に所属して実務をしたり、研修医終えて実務にたずさわったりすれば、免除」
「でも、国家資格取得が目標設定できる学問ばかりじゃないでしょう。文学部哲学科なんてどうなるんですか」
「奨学金の設定が出来ないだけじゃないですか。そういう学問はどこもそれなりに学費払わないと通えなくなるだけでしょう」
14日の記録。
今日は小倉の知人事務所に出る予定でしたが、線状降水帯発生のおそれがあるということで、13日夜から避難所が開設されています。
さすがに出かけて小倉から戻れなくなるとお話にならないので、予定は後日に延期することにしました。
駅前のイオン系列のお店で買ったカップめんとタラのフライを朝食にいただきます。
カップめんは2割引きでも150円ほどします。値上がりしましたね……。
タラのフライは半分に切ってみると、衣の厚みがハンパではありません。ここ最近、天ぷら油がよく減るなぁ、と思っていましたが、衣の厚みがこれだけあれば、そりゃあ吸い込む量も多いはずです。
「白湯シーフードヌードルBIG」は、どう考えてもこれが元ネタの商品の半額で食えるだけでも、感謝しないといけないのかもしれません。
あら。
トランプ前米大統領が13日、東部ペンシルヴェニア州の支援者集会で演説中、銃声のような音が数回響きました。現場映像によると、前大統領は顔をしかめて右耳に手を当ててからすぐに屈み込み、現場では銃声のような音が続きました。… https://t.co/V0bNTWvGDa
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2024年7月13日
ふと「三一九槍撃事件」を思い出します。
三一九槍擊案發生於2004年3月19日下午，時任總統陳水扁和副總統呂秀蓮在臺南市金華路上進行競選活動時遭到槍擊，造成陳水扁與呂秀蓮分別於腹部與膝蓋受傷。此案件被認為對於隔日舉辦的第11任正副總統選舉投票產生影響，使其成為選舉競爭對手連宋陣營於敗選後拒絕接受選舉結果的原因之一。槍擊案經美籍刑事專家李昌鈺等人調查後，由臺灣臺南地方法院檢察署及刑事警察局結案，認定該事件的嫌犯為已自殺身亡的陳義雄（1941年5月11日—2004年3月29日）。
（以下、ディープエル翻訳による和訳）
3月19日の銃撃事件は、2004年3月19日午後、当時の陳水扁総統と呂秀蓮副総統が台南市の金華路で選挙イベント中に銃撃され、陳水扁は腹部を、呂秀蓮は膝を負傷した。 この事件は翌日に行われた第11代総統・副総統選挙に影響を与えたとされ、対立する連戦陣営が敗北後の選挙結果を受け入れない理由のひとつとなった。 この発砲事件はアメリカの犯罪専門家である李昌烈らによって捜査され、台湾の台南地方裁判所検察院および刑事警察局によって事件は解決され、事件の容疑者はすでに自殺した陳義雄（1941年5月11日 - 2004年3月29日）とされた。
この事件、人民解放軍の情報機関による暗殺テロだったとか、選挙に勝つための自作自演だと国民党が主張したりとかいろいろ言われましたが、真相はよくわかりません。ただ当時は「同情票で翌日の選挙を逃げ切った」という見方がマスゴミでよく取り上げられました。
理由はどうであれ、トランプ復活の可能性はかぎりなく高まったということか……。
