松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年2月16日の日録。

今日も申し訳ございません。

あまり詳しく書くと面倒ごとになるのでぼかしながらしか書けないのですが、知人(30前半)が借金していま暮らしている旦那の実家を建て替えるつもりでいたら、敷地に昭和ひとケタ時代の抵当権設定登記が3件のこっているとのこと。2件は生きている可能性が少ない個人(ひとりは私も記憶にありますが、息子さんの時代に隣町に行って登記簿の住所に家がない)、もう1件は私が高校のころに潰れた法人です(事務所の跡地はアパート)。

借金の返済が終わって抵当権登記抹消漏れだとしても、消すまで銀行はローンを組ませてくれません。

私がうっかり「じべたでカネを借りようとするからそうなる。まずは給料で返済できる範囲でいくら貸せるか銀行に訊いてみろ。あと、まだ若いんだから、貯めろ。まず3年辛抱して節約して頭金つくれ。いくら団信加入する(死ねばチャラ)ったって借金がどれだけ人生の重荷になるかもっと考えろ」と言ったところ、それから1時間ほどして、知らぬおっさんから電話がかかってきました。

どうもハウスメーカーだか不動産屋のようで「いらん入れ知恵して邪魔するなどこの業者だ貴様!」というわけです。

「べつに士業でも不動産屋でもありません一般人ですがなにか?」

とやると、そんなのが口を出していいのか訴えるぞとあれこれ言ってきます。

要するに「夫婦ダブルで借りられるだけ借りさせていい感じであれこれやろうとしているのに、邪魔すんなぼけ!」というわけです。

こういう下種と話すのはつかれます。

なんか日経平均高値更新とか言ってますが、今日の下種だけでなく殺伐としたひとが圧倒的に増え、生きていて周囲に余裕を感じません。

すみませんが気分がどんよりなので、今日は早めにお休みします。

お休みなさいませ。

どう言えば良いのでしょうか。おとといから、直球でカネをむしりにくる下種のトバッチリにやられっぱなしです(笑)

しかも、同じ案件ではない(一日一件増加中)というのがね。