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境内左手に観音堂、右手に十三仏があります。
十三仏の隣にも、石の仏像が安置されています。
地蔵尊の由来(-早良郡志より-)
観音堂、十三仏は享保17年(起元2392年(西暦1732年))大飢饉により農作物は凶作で全滅状態でした。又疫病が流行して地域住民の多数の命を失いました。村では食事の炊き出しをしたりしました。餓死者もたくさんでました。付近の人達は供養する為、観音堂(観世音菩薩)と十三仏を建立し奉っています。
身体のよわい方がお参りして元氣になられた方などおられます。
平成17年(2005)福岡県西方沖地震で建物が倒壊しましたので、建替えで新しくなりました。御浄財に協力頂きました皆様のお陰です。
毎月4日、14日、24日には近所の人は花の取り替え清掃等をしています。
平成18年(2006)7月吉
(2023.01.18訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。