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手積みの石段です。
石のかたちは不ぞろいですが、登りやすいことこのうえありません。足があまりあがらなくなった年配のかたでも登りやすく、踏みしろも充分です。むかしの手積み石段にはこのようなタイプのものがあり、技術の確かさを感じます。
福岡県神社誌では「山神社」ですが、現地扁額は「大山神社」です。
本殿に三階菱紋があるところをみると、江戸時代に小笠原藩の関与があったことがうかがえます。
福岡県神社誌：下巻４５１頁
[社名（御祭神）]山神社（大山津見神）
[社格]無格社
[住所]門司市大字白野江字山中
[由緒]記載なし。
[境内社（御祭神）]記載なし。
（2023.01.06訪問）
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。
