2日の記録
夜は別件で実家に行かないといけません。
午前中のうちにいろいろ用件を片づけようと、福岡市内にでました。
松屋"夏の風物詩"が今年も帰ってきた!
ふんわり柔らかいうなぎと特製ダレがたまらない至高の丼が復活
松屋にて、2023年6月27日(火)午前10時より「松屋のうな丼」を発売いたします。
このニュースを読んで、ひさしぶりにうなぎを食おうと松屋に行ったら、売り切れていました。
しかたがないので、牛丼をいただきました。
てっきり昼の時間だから販売制限しているのかな?とおもっていたら、ほかのお客さんが店員さんに「なぜないのか?」と質問していました。
今回訪問したお店、来週から店舗改装がはいるので、食材がなくなったメニューから順次売り切れにしているとのこと。
(ほかの店にはいればよかった……)とおもいましたが、諦めました。
昼過ぎに福岡市内を出て、15時ごろ帰着。2時間ほど昼寝して、実家に向かいました。
止まらない過疎化のお話。
夜、実家にむかいました。
もともとは6月30日夜に電話がかかってきていたのですが、大雨警報であちこち通行止めなのに行けるわけがありません。明日にせれと言って電話を切り、けっきょく7月2日に行きました。
今年度と来年度、実家がある地域の行政区長(いわゆる町内会長)を実父が押し付けられました。
行政区で管理しているお宮があり、お宮行事当番から抜けたいと2名申し出があったとのこと。
「私の一存で決められないので隣組長会で協議する。書面を持ってこい」と実父(行政区長)が言い、本人に書かせた「氏子脱退届」を隣組長会にはかったところ、大紛糾します。
私が実家に来るのに気づいて、近所の隣組長さんが歩いて実家にみえられました。どうやら実父から私が来ることを聞いており、私がいつも車を停める空き地をチェックしていたとのこと(ヒマっちゃヒマですね……)。
自分の主張をほえるのに熱中して他人の話をきかず、頭のなかで全体像がまとまっていない実父(この性格知っててよくまあ年功序列だけで選任するわ……)のかわりに、近所の隣組長さんが状況を説明してくれました。
(1)この2,30年で世帯数が激減し、年に何回も当番がまわってくる。負担が増えて辞めたいのは全員。もしこんな書類1枚で脱退ができるのなら、隣組全員の脱退届をまとめて次回提出する。受け取るほうも受け取るほうだ。
(2)この地域に住んでいるかぎり、信仰している宗教がなんにせよすべて氏子のはずだ。抜けるとかそういうものではない。けしからん話だ。馬鹿か。こういうやつは出て行け。
(3)辞める自由がないとはおもえない。本人がそういうなら受け取らざるをえないのではないか。むしろ、お宮行事の回数を減らすべき。
以上3つの意見が衝突し、1時間以上議論して結論がでなかったそうです。
結果として(1)が勝ち、今回は不受理で突っ返せということに。
突っ返すにも不受理決定をまとめた書面が要るし、書面持参して突っ返したとき、言い負けてはこまるので説得要員として呼ばれたことに、ここまで聞いて気づきます。
これが引き金となって寝た子を起こし、大量脱退となりお宮が奉仕崩壊となるかもしれません。そこまでいかなくても、ほとんどの行事を止めてしまうことになるのかもしれません。
なかなか面倒ごとを引き当てた気がします。やれやれ。