松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2023年6月24日の日録

これは欲しい……(@_@)

若杉弘 & 読売日本交響楽団が1966-71年の間に録音した名演をセレクトし、アナログマスターから復刻!日本のオーケストラによる初めての録音(ハイドン交響曲)をはじめ、後に世界に羽ばたく若杉の若かりし名演がここに蘇る!原音を追求したマスタリングを実施

若杉弘が本格的にレコーディングに臨んだ黎明期に当たる1966年以降に読売日本交響楽団とビクターへ収録した各種音源のなかから、日本の現代音楽を除いた主に西洋古典音楽の作品群から6曲をセレクトし、今回3枚組に集成しました。これらの音源は、日本人の指揮者、演奏家、レコード会社によるステレオ収録での本格的な西洋音楽の録音のスタート期のひとつで、その後日本における西洋音楽の発展にも繋がる重要な盤であるとともに、当時の演奏水準の高さも確認できる貴重なものです。これまで一部は配信でリリースされていましたが、CD含めDISC化されるのは今回が初です。

〈タワレコ限定・高音質〉若杉 弘/読売日本交響楽団 ビクター録音名演集(1966-71)~田園、幻想他(SACDハイブリッド3枚組) - TOWER RECORDS ONLINE

若杉弘/ビクター録音名演集(1966-71)~ベートーヴェン:田園、ベルリオーズ:幻想交響曲、ハイドン:驚愕、軍隊、他<タワーレコード限定> 

7月21日に、タワーレコードの企画盤として、最初期の若杉弘さんの録音がリリースされるとのこと。

むかしなにかのおり、録音の古さに期待せず買ったこのモーツァルトのレクイエム(1965年)も、じつに素晴らしい演奏でした。もともとモーツァルトのレクイエムはそんなに聴く曲ではありませんが、いまや聴きたくなったら最初に引っ張り出す録音です。

この録音の翌年から数年分の活躍が、録音で復刻される……ありがたいことです。

 

24日の記録

トリプルワーク状態で新規受注の余裕はまったくないのですが、手をひいた現場の状況を確認するため、3週間ぶりに小倉の知人事務所に出ました。ほかのかたが現場をまわしているとはいえ、こちらの都合で手をひいてまったく気にかけないようでは、社会人としての資質をうたがわれてしまいます。

まぁ、フォローせれ!と言われても余力はないので、君子危うきに近寄らずのほうが正解かもしれないのですが(笑)

知人事務所での雑用を終え、昼・夜兼用で利久さんにて牛タン定食をいただきました。

貧窮貧窮と貧乏アピールいつもしていますが、2食分まとめれば牛タン定食が食える程度には、なんとか脱出してきました。ありがたいですね……。

小倉からの帰路、いつものように国道322号を甘木まで南下します。

金辺トンネルをすぎ香春町にはいったあたりで、40km/hくらいでずっと巡行している軽自動車に遭遇しました。うしろを走っていると、途中2台、しびれをきらして対向車線に出て追い越していきます。

しばらく後ろを走っているうちに、どうも車が左右に振れているのに気づきました。

さらに、車道側の赤信号と横断歩道の赤信号を誤認して停車し、私の後ろの車から盛大にクラクションを鳴らされます。

まだ21時まえです。これが0時ごろだったら居眠り運転や飲酒運転をうたがいますが……。

けっきょく、田川市と嘉麻市のさかいめくらいのところ(坂谷うどんの手前)で、旧庄内町側に右折していったのですが、ただでさえ夜は少しでも早く帰りたくて後続車からあおられ気味になるうえ、道をいきなりイノシシが横切ったりして怖いのに、なかなかの恐怖でした。おかげで睡魔に襲われず、終始おめめぱっちりで帰宅できたのですが。