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https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/cmsfiles/contents/0000025/25622/10-22.pdf
■御祭神は天照大神。境内には道祖神のお堂があり、「歳(さい)の神」と「白衣観音石像」が安置されている。赤子を抱いた姿の「歳の神」は咳の神様として風邪や百日咳、インフルエンザなどに御利益があることで有名。
■創建は建武年間(1334~1335年)と伝えられる古い神社。昭和10(1935)年の600年祭に奉納された鳥居や、当地出身である昭和初期の大政治家、鈴木喜三郎翁の揮毫による600年祭記念碑が残っている。
■「歳の神」には、風邪などの予防や快癒を祈願する人が大勢訪れた。お堂に奉納されている麻ひもを借りて首に巻き願掛けする。子育て地蔵姿のものは大変珍しいという
こちらが「さいの神」で、コロナにかかりませんようにとお願いをしました。
この付近の神社にもれず、ここも江戸時代は川崎大師(平間寺)が管理していたお宮のひとつだったそうです。明治の神仏分離で、地元管理となって現在に至ります。
(2022.07.30訪問)