ある漫画をおもいだします。
針谷容疑者は、親族が暮らすアパートの隣にある20代の女子大生の部屋に侵入しわいせつな行為をした疑いで、すでに逮捕起訴されていた。
3月14日、埼玉・毛呂山町の木造アパートで女子大生は襲われた。
警察によると、針谷容疑者は鍵がかかっていなかった玄関から侵入し、女子大生の体を触ったとみられている。逃げた男が隣の部屋に入る姿を目撃した人がいたことなどから、針谷容疑者の逮捕につながった。
屋根裏の壁の一部が壊されていた
その後、警察が針谷容疑者の親族が住む部屋の屋根裏を捜査したところ、女子大生が住む部屋との間にある壁の一部が破壊されていることが判明。調べを進めた結果、針谷容疑者は親族に無断で合鍵を作り、何度も部屋に出入りしていたとみられる。屋根裏“のぞき穴”から女子大生を約1年間“観察” 「かわいい女性がいると聞いた」43歳男を逮捕…手製はしごで何度も侵入か｜FNNプライムオンライン
このニュースをみて、まっさきにおもいだしたのが津雲むつみさんの「隣の男」でした。
この漫画は1988年に発表されたものです。アパートの隣に住む引きこもりの男性が日々天井から女性を監視します。女性に恋人ができたのを勝手に嫉妬して怒り狂い、女性宅に侵入、女性を自室に拉致するというお話です。
漫画では、女性がドアをあけたタイミングで拉致して、部屋で縛り上げて監禁するわけですが、現実は、合鍵をつくっておさわり……。気持ち悪い……。
天井なんて体重に耐えられずすぐそこが抜けてバレる。天井裏から監視なんて時代劇の忍者くらいのもだとおもってましたが、ほんとうにあるんですね……。
15日の記録
先日いただいたお米を、粉末うどんスープの素とパウチ入りツナで炊き込みご飯にします。お米3合に粉末スープ2袋、ツナのパウチバック1袋です。
これをタッパーに3等分して、1回1食いただきます。
トルコで14日に行われた大統領選挙は、20年にわたって政権を率いてきた現職のエルドアン氏と、6つの野党の統一候補として初めて立候補したクルチダルオール氏との事実上の一騎打ちとなりました。
政府系通信社アナトリア通信によりますと、日本時間午前11時時点の開票率は98.06％で、得票率はエルドアン氏が49.34％、クルチダルオール氏が44.99％と接戦となっています。
いずれの候補も、当選の条件となっている有効投票の過半数に届かない場合は、2週間後の今月28日に決選投票が行われることになっています。
トルコの大統領選挙の影響で、トルコリラ／円のレート配信が止まったり、とんでもない値動きをしたりと、なかなかおもしろいことになっています。
インフレ率が高止まりしていても政策金利をずっと引き下げ続けるというなかなか破天荒な通貨政策により、リラ／円相場も転げ落ちるかのように坂を下りっぱなしです。
ただ、どんなに転んでもあと6円ですから、もっと動く米ドルなんかにくらべたら、気がラクなのはたしかです。
儲かるかどうかは誰かがおしえてくれるものではありません。ほんとうに儲かるなら黙ってこっそりやるのがスジだからです。だから、ちまたの儲け話ほどあてにならないものはありません。本人の勝ち筋自慢か、詐欺かもしれないと疑うくせを身につけましょう。
米ドルはどう考えても今後も6円以上値動きしますから、ある意味トルコリラより危険なんですけどね……。
