撤収。準備。
NY外為:ドル・円142円台へ突入、円反発、日本当局の円安是正介入警戒 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
9/14 22:29 配信
フィスコ
NY外為市場で円の買戻しが優勢となった。日本当局による円安けん制発言やレートチェック報道を受け、日銀の円安是正介入警戒感に円は売りにくい環境となった。ドル・円は143円50銭から142円60銭まで下落し日中安値を更新。
こういう報道があり、14日はいちにち円高に振れていました。
民主党政権時、円売り・円買いと条件は違いますが為替介入で数円うごきましたから、ひさしぶりに面白いものがみられるかもと期待しつつ、いったん米ドルを手じまいしました。そのままだとマイナスになるので、あわせてトルコリラの含み益が出ていたぶんを抱き合わせで決済しました。
利確した金額は、ぜんぶ投信積立の口座に振替です。
なんだかんだいって一日3,500円ずつ積み立てるのも、けっこう大変ではあります。こうやって生活費けずって積み立てるのもどうなのか?という気はしますが。
結果、FXの口座は昨年から塩漬け中のトルコリラ△1,800円のみにしました。
あと、日銀砲だか「遺憾」砲だか「注視」砲だかでドル安円高に振れ、トルコリラがいっしょに下がったときのために、300リラずつ買いの指値を入れてから、寝ました。
はい。今日これを書いている15日17時時点でどうなったでしょうか。
ジリジリ円安継続中です。なにも変わりません。
完全にあてがはずれました。
ただ、どう動くかがみえないので、米ドルはしばらくお休みです。
アホのような国債発行残高など諸条件をかんがえると、このまま円売りドル買いインフレ路線しかありません。借金目減りして税収が増えます。しかし、年金生活者と公共の福祉をいただいている皆さん(+共産党さん退潮ぎみを尻目に支持基盤として彼らにがっちり食い込んでいる宗教政党)が悲鳴をあげて自民党と政府が壊れる可能性があり、一筋縄ではいかないでしょうね。
国葬終わったら岸田君が政権放り投げたり……ないか。さすがに。
そうか( 一一)こうなるか……
ニュースチェックしていてなにかを勘違いしてしまい、うっかり南アフリカの金鉱山会社の株を買ってしまいました。あとで気づいて同値売りを発注し、ドル単価だけみて「をー。よかった(^^♪」と安心していたのですが。
日本円換算で確定した金額みると円高のせいで20円損してます。
ドル円レートまでかんがえて同値となるよう指図しないといけないわけで、これ、撤収にもあたま使いますね……。
日本株と同じ感覚で「指しっぱなし放置」が出来ないってことです。
基本的には円安の流れなんでしょうが、妙なことに巻き込まれても損をします。日銀介入に効果があったら、いったん米ドルMMF(これならレバレッジありません)に退避するかもしれません。
補足。
「胴元にちかい立場のFX会社や為替ディーラーでもすべての事態を把握できているわけではありません。なんでも起こりえます」
昨日書いた文章のこの部分に反応をいただきました。
むかしFXの口座を開設するかどうかかんがえていたころ、各社のセミナーに参加したことがあります。そこで或るFX会社の講師が
- トルコリラやメキシコペソをうちも提供しているが、基本的にああいうのはやるものではない。レートを提供してもらっている銀行やディーラーに急な上下について照会いれても、向こうも把握していない。そもそも動いていることに注目すらしていない。
- 米ドル、ユーロ、ポンドは相場の動きをどこも注視しているから情報がはやい。そういうのを取引するべき
「ほうほう、なるほどそういうものか( ..)φメモしなきゃ」
そうおもいつつ、今度はほかの会社のセミナーに参加すると、
- 高いレバレッジをかけて勝負を挑むのではなく、レバレッジをおさえられる高金利通貨を買って、スワップ取りをするのがよい。
- 流動性が高い基軸通貨は、レバレッジをおさえるためには最初から資金が必要。ドル円なんて毎日1円2円ザラで動く。初心者向けではない。慣れてからチャレンジするべき。
と、講師がいいます。
「ど、どっちやねん!(・へ・)!」
で、いまにしておもえば、これ、各社の営業ポリシーとターゲット層の違いからくるものなのですが、当時は「互いのあてこすり」だと気づきませんでした。
あと、いちばんぶっちゃけ話満載というか、システムを各証券会社に提供している儲けで食えているから無理して拡販していないと講師が吠えた会社がいちばん(話そのものは)面白かった記憶があります。
このときになんとなく理解したのは、
- 為替ディーラー(上田、東短、メイタン)系列は、レバレッジなしでスワップ取り推奨。銀行の外貨預金よりうちのほうがいい利息つけますよ、という売りかたをする。あきらかに金持ちというか、退職金や余剰資金をもてあます高齢者向け。
- 某先物会社系列は「まずは取引!」を連呼する傾向。あと、景品(粗品)が豪華。セミナー会場が入居していたビルの1階にあるレストランの割引券くれた(そこで晩飯くって帰宅)。
- 「くりっく365」を取り扱っている某社は、「儲かるひとは儲かります。為替相場は経済を知る基本なので、FXに興味をもつのはとてもいいこと」と、かなり上から目線で話す(中身はまとも)。
という点。けっきょく、セミナーを渡り歩いて気づいたのは
- 爆儲けにあずかれるのはひと握り。よほど情報通でもないかぎり、市場における完全情報が成立せず、ほぼ運のみでやることになる。
- (某社のセミナーで)「最初から欲張って1年以内に退場するひとがほとんど」「欲張りすぎないでほしい。追証の踏み倒しが増えると裁判にかかる手間が増えて困る」と講師が自分で言う。どうやら笑ってほしいポイントだったらしいが、誰もお客はついてこれない。
- FX会社は、システムを構築して個人に向かってレート配信し、手数料を稼いでいるだけ。為替ディーラーや銀行から配信された情報以外は知らない。
ということでした。つまり、ショバを提供してくれるだけでアテにならないということを理解するために、交通費と時間を浪費した、というお話です。
いちにち「神社めぐり」のまとめ。
12日と13日に訪問した神社の「神社めぐり」を朝起きてつくりはじめました。
18日~19日にかけて出かけるなら、その前にかたづける仕事もあるのですが、まずはこちらをやらないと、忘れてしまっては、書きようがありません。
朝7時からはじめて、気づいたら17時でした。
自宅の書斎、財布の要請により冷房温度は28度から30度に設定しているのですが、根詰めてパソコン打っていると、頭痛がしはじめます。
たぶん齢をとったら、家で熱射病で死んでるタイプでしょうね。まちがいなく。
18日の朝8時には、鹿児島までやってきてますしね……。