松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

6月21日の日録

トルコリラの動向

朝、いつものように投信、株、FXの状況をチェックしていたら、23日、トルコリラ急変の可能性があるようです。

200,000円ほどFXの口座にいれて、むかし買ったトルコリラを放置しています。維持率が2,000%ほどあるため、なにもせずこのまま塩漬けの予定です。

スワップが2,700円ほどあったので、いったんスワップのみ精算しました。0.5円下がるたびに1000リラずつナンピン買いして、ただいま△35,000円です。はやくエルドアン失脚とか、そういうニュース流れないですかね……。

今年に入って4,400円ほどすでにスワップをいただいているので、だいたい7,000円の利息が入ったことになります。まぁ、元値が△なので笑うしかありませんが、2回は焼鳥屋にいけますから、底辺労働者にはよいお小遣いなのは、たしかです。

それにしても、さすが参院選が近づいてきたせいか、日経平均があげてきましたね。

岸田内閣支持率が低下、参院選前に物価高に不満-緩和反対も多数 - Bloomberg

支持率60%と5月から6ポイント低下、不支持率32%-日経
日銀は金融政策の維持を決定、岸田首相も「変えるべきではない」

せっせと株価維持につとめることでしょう。

円ドル相場の操縦も必死で試みるでしょう。

岸田になろうが、アベベ&黒田時代とかわりません。

いまのうちに整理すべき銘柄は整理しろってことですが、日本株は優待券ねらいのものしかもう手元に残ってないし、米国株はアプリの操作練習で買ったもののみなので、投信積立+純金積立メインの私は、いじるものがないんですね。

ただ、高掴みしてもしょうがないので投信積立の積立額は選挙期間中は3,000円に戻しておくことにします。急激な円安がどう相場に響くか、少し弱気になっておいたほうがよいようです。

踏み抜かれる

トルコリラ塩漬け用の200,000円で、コーヒー代をちまちま円ドルで稼いでいたのですが、帰宅途中、ドル円が136円台となり、いきなり踏み抜かれました。

気づいたら800円近い損です。

むろん、円安進行でトルコリラの含み損も700円ほど改善してますから、悪い面ばかりではないのですけど、とうとう136円台ですか……。

とうぶん缶コーヒーはやめて、事務所の水とコーヒーを詰めて外回りしたいとおもいます。自前のマグボトルだと、あとで洗うのがめんどうなので、砂糖とミルクが入った甘ーいコーヒーってわけには、いかないのです。

そこがね……。

1年おきの病

6月9日の日録 - 美風庵だより

1年おきに或る皮膚病の薬にずっとお世話になっています。

【指定第2類医薬品】ピロエースZクリーム 15g ※セルフメディケーション税制対象商品

これを買おうと近所のドラッグストアに行ってもありません。都会の大きい薬局か、マツモトキヨシ(とその系列店)でしかみかけられず、しかも、笑っちゃうくらい値段の変動があります。かといって2本まとめ買いすると、かならずレジで「説明要りますよね?ね?」と言われます。どうしたもんかいな?

今日の運動経路

「雨が降ったら、行きそびれたぶんの神社めぐりはしない」と昨日宣言したはずでしたが、どうも落ち着きません。

福岡市内の用事を終わらせて、JR吉塚駅から電車に乗り、途中、JR香椎駅で乗り換えて雨のなかJR西戸崎駅に来ました。

西戸崎神社を訪問します。社務所建て替えの寄付を募っているようで、なんと子供に貯金箱を配って「いっぱいになったらもってきてキャンペーン」をやっていました。べつに子供が駅前で募金をつのるわけではありませんから、これ、「君がもらったお小遣いの一部をこっちにまわせ」と言っているわけで、PTAとか小学校的にどうなんですかね。

この辺りは戦後開発されたらしく、碁盤目に区画整理されています。

途中歩くと2km以上あるため、「日の出町」バス停から、ちょうどやって来た西戸崎駅から志賀島に向かうバスを利用しました。

「大岳(おおたけ)」バス停で下車し、地理院地図を確認しつつ、中学校横の舗装路を歩きます。

地図アプリとGPSを眺めているのにうっかりしてしまい、目の前の歩道へ入ってしまいました。右を振り向いて(中学校職員の駐車場かな?)とおもってしまい、鳥居に気づきませんでした。あとで画像をみると、しっかり鳥居が写っています。

こんなに歩くわけないのに?とおもいつつ、道なりにすすんでいくと、辺り一面が通常の土ではなく、砂です。

海の向こうにみえる土地の位置関係がわかりにくいため、図を追加します。

(2022.06.22追記)

目の前に、能古島と志賀島があらわれました。遠くには糸島半島もみえます。

あきらかに間違ったことにやっと気づき、「スーパー地形」のGPSログをみながら、引き返します。

小岳神社にたどり着きました。

つづいて、大岳神社に向かいます。道路の正面に、赤い鳥居がみえてきました。

西戸崎開発グループ

沿革|西戸崎興産株式会社 [ろ材専門メーカー]

画像右側は、むかし西戸崎炭鉱という炭鉱があったところです。現在は、炭鉱会社の後身企業が、近隣のゴルフ場などと一緒に所有しています。

大岳神社はお稲荷さんで、巨石の前に社殿が建ち、周囲をお稲荷さんがぐるりと囲んでいます。

「大岳」バス停にたどり着き、1時間20分の旅は終了です。

ここから路線バスで知人事務所にもどり、雑用を終えて甘木に帰りました。

これで、残るは志賀島北部(勝馬地区)・西部(弘地区)の神社のみとなりました。盆過ぎて多少すずしくなったころに、再訪したいとおもいます。