松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

6月9日の日録

【本日の所持金:34,832円】

今日は10日ぶりに残業をする。

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一昨年も恥をしのんで書いた話題だが、どうやらM虫が再発したようである。一昨年ほど足がかゆくてしかたがないという状況ではないのだが、水ぶくれ状のものが見つかり、どうやら再発したらしいと気づいた。はやめに手をうつ必要がある。

ちょうどよいことに、一昨年使っていたピロエースZクリームの未開封買い置きが1本ある。さっそく開封して、足にすりこんでみた。

赤貧が薬をすりこむのは、外出(出勤)のため靴下をはく直前である。足がムレムレになって皮膚がふやけたときに、しっかりと薬が染み込むことをねらっているのである。

M虫薬は15g入りだと1か月で1本なくなる。皮膚細胞が入れ替わるのは数か月単位の話なので、使うと決めたら2,3か月はしっかり継続しないといけない。とりあえず手持ちがあるとはいえ、買い置きしておいたほうが、不安はない。

[Amazon限定ブランド]【指定第2類医薬品】PHARMA CHOICE 水虫治療薬 キルカミンV8水虫クリーム 30g ※セルフメディケーション税制対象商品

いろいろと探していたら、amazonでM虫薬の取り扱いがあった。
近所のダイレックスでピロエースZを購入するのと、あまり値段は変わらないと最初思ったが、よくよくみると、容量が30g入りなのに気づいた。つまり半額である。
ためしに2本注文してみた。今日開封したものを使い切ったら、今度はこちらを開封して使用感をレポートすることにする。

影武者徳川家康(上) (新潮文庫)

影武者徳川家康(上) (新潮文庫)

 

影武者徳川家康」をやっと読了した。
関ケ原の合戦で死んだ本人にかわり、風魔衆と島左近を背景に影武者が、その後の天下を動かすという発想だけでも面白いのに、しっかりとその後の展開が描かれていく。なぜこんな大嘘を最後まで飽きずに読めるかといえば、やはり世良田二郎三郎が本質的に善人であり、善人が周囲と伍して生き抜いていく姿を最後まで見届けたくなるからであろう。