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福岡県神社誌では菅公を祀るとされています。一歩下がって老松宮とされているため、この近隣に本社筋の天満宮があるか、元は別の神社だった可能性を考えるものです。
福岡県神社誌とゼンリンを確認すると、おなじ桜井地区には天満宮が2社あるようです。いずれかが本社筋にあたるのでしょう。時間があったら再訪して、調べたいと思います。
境内には猿田彦(山幸彦)の石碑と、えびす様(事代主)を祀る石祠がありました。
昭和23年(1948年)に米軍が撮影した航空写真を見ると、水神社(五霊社)とこの老松宮は川の合流地点をはさんで対向配置にあるのがわかります。これが何を意味していたのか……。
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福岡県神社誌:中巻257頁
[社名(御祭神)]老松神社(菅原神)
[社格]村社
[住所]浮羽郡千年村大字櫻井字天神面
[境内社(御祭神)]記載なし。
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(2020.05.18訪問)