松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

1月26日の日録

数日前まで、26日も雨が降る予報でした。そのため自転車を使わない予定を入れたのですが、実際には曇り空です。朝方に雨が降って、赤貧が出かけるころには、やんでいました。

とはいえ、すでに先方と連絡をとり、出かけることにしています。いまさらtenki.jpを毒づいてもはじまりません……。

福間まで所用で出かけました。

用事が済んだあと、宮地嶽神社を訪問しようかとも考えたのですが、参拝者が多数居るでしょうし、落ち着いた雰囲気にはほど遠い気がします。

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そんなわけで、ほぼ1年ぶりに鐘崎漁港の近くにある織幡宮まで足を伸ばしてみました。

織幡宮 - 美風庵だより

初めて訪問したのが2016年12月です。さすがに遠くて年に1回くらいしか顔を出せません。普段感じることのない漁港特有の海の匂いと、景色の美しさは格別です。最初訪問したときは、よく地理がわかっていなかったため、織幡宮の横の駐車場を利用させていただいたのですが、いまは地区の集会所の隅に停めさせていただき、てくてく歩きます。

漁協の売店ではお魚やお刺身を売っています。生魚を丸で買って持って帰っても捌く手間がかかるし、だいいち片道2時間を車内に常温放置するなんて、そんなどえらい真似はできません(注 貧乏なのでクーラーボックスなんて持ってません)。穴子を食べて帰ろうとしたのですが、ぷらぷら散策しすぎて食堂が営業終了してました(泣)。

山口ナンバーや筑豊ナンバーの車が神社横の空き地に停まっているところをみると、けっこういろいろなところから、魚釣りに来ているようです。釣り糸を垂れながら、弁当をかっこんでいる夫婦も見かけました。

鐘崎漁港と織幡宮でのんびりと気分転換したあと、数か月前に「一気にまずくなった」と評判をきいていた筑紫野市内の某ラーメン店に立ち寄りました。

赤貧もこの店で食うのは数年ぶりなのですが、ひとことで言うと、スープの薄さを化調の濃さでごまかすようになっています。化調が効きすぎるほど効いているため、ひとくち目は美味いのですが、すぐに舌がマヒしてわからなくなります。ふたくち目からは、辛子の効いた湯です。麺はわざと普通で頼んで、きちんと芯まで火を通した状態で持ってきてもらいます。しっかりスープに絡むのですが、そこまで麺そのものの味もしません。乾麺じゃあるまいし……どうしたことでしょうか。

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最後に、二日市八幡宮を訪問してから帰宅しました。旧筑紫郡部の神社めぐりもだいぶカタがついてきましたね……。ほかもしっかりと訪問したいと思います。