美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

やりうどん

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40000661/

米中貿易戦争の余波で相場が下落し、円高基調で外貨預金もMMFもFXも目減りし、さらに貧乏に磨きがかかってきた赤貧です。
14日、朝から所用で電車を利用し、福岡駅うどん屋で肉うどんとお稲荷さんをいただきました。
やりうどんの「やり」については、買収によりすでにあった商号をそのまま引き継いだため由来は不明と最近までされていました。ここ数年、「思いやりの「やり」」だとか「槍」だとか、いろいろ言い出してイメージアップに努めているようで、ながねん親しんだ地元民としてはどうでもよいことに思えるのですが、企業としてはそうもいかないようです。
讃岐うどんなどというかたさと腰をやたらと強調した外来種が幅を利かせるなか、こういう柔らか目のうどんを出してくれるお店は貴重です。むかしに比べると、麺には大幅な改変が加えられました。もちっとした食感を強調するようになりました。
しかし、すめ(つゆ)はほとんど変わりません。
昆布と鰹節の利いた薄口醤油のすめは、牛肉の佃煮を載せると微妙に甘みがのり、さらに美味くなります。世間的には、ごぼ天や丸天のほうが良いのでしょうが、個人的にはやっぱり肉うどんです。