美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

梅酢漬け?


赤貧です。
我が家には梅酒もあるのですが、梅酢漬け?とでもいうべきものがもう1本あります。
祖母が存命のころ漬けた梅干しがありました。むかしの梅干しですから、塩分濃度は20%どころではありません。けっきょく、10年以上かけて食べきり、紫蘇と梅酢が残りました。
そのままではもったいないため、梅酒を漬けたときの残りの梅と、塩分濃度が下がりすぎないよう国産の海水塩をいれて、梅干しならぬ梅漬けにしてみたのが2011年のことでした。
梅は種をとり刻んでごはんに混ぜるとたいへん美味しくいただけますし、梅酢は水に数滴たらしておくと、炎天下のよい水分補給に使えます。また、青魚を焼くときにさっとかけておくと、匂いが消えますし、甲類焼酎のお湯割りにたらしてもよく、夏場は素麺つゆに加えてもおいしくいただけます。
7年経ち、梅の実がなくなって梅酢だけになっていました。9日、地元の天満神社を再訪してみると、まだ梅の実が残っていましたのでわけていただき、再び国産の海水塩を足して、梅の実を漬けてみました。いちど洗って乾燥させた梅を入れ、梅酢を注ぎ入れておきます。さすがに2度目は梅干しとも梅漬けとも別物になるかもしれませんが、どうなることでしょうか。