十数年ぶりに学生時代の知り合いを見かけました。向こうは相手がおいらだと最初わからなかったようです。
おいらもわかんなかったし(^-^;
スーパーで食料品買って自転車で帰宅してたら、目の前のクルマが停まって「すみませーん、＊＊＊はどっちですかー」と声をかけられました。
「んとね、この道じゃたどりつかないんで、そこで曲がって突き当りを左に……するとね、看板が２分もしないで見えるからその矢印どおりに……」
「もしかして、('-')びふちゃん！」
「あんただれ？( ・ω・)なしおれのペンネームしっとるね」
「＊＊！」
「……は？Σ(ﾟДﾟ)」
同人誌の編集で学校の一室を借りてたのですが、その隣の部屋で週１回、テーマを決めて議論したりしてる団体がありまして、そこに出入りしているひとでした。
おいらも３回行ったかな(^-^;
四捨五入すれば２０年ぶりの再会でびっくりしたのは、驚くほど別人の顔になってたこと。
しわがいっぱい Σ(ﾟДﾟ)自営業で頑張って店をあちこちに出してるという話だったのですが、やっぱりそれ相応の苦労ってのがあるんだね。
向こうに言わせると「昔より若返ったね」らしいです。「（編集作業で）毎日部屋にこもって酒飲んで徹夜しとったやろ、あのころに比べりゃ雲泥の差じゃ」といわれました。
「いやあ、あの頃はまだなんとか女と話す機会も多かったが、今はもうダメ。人生もう終わったよ(´･ω･`)」と言うと、「うちの会社に独身おるぞーなんならおれに訊けー」と言って去って行きました。
「訊け」と言ったくせに電話番号とかは教えてくれませんでした。
なめとんのかコラ。
