松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

スイゼンジノリを見に行く

お宮掃除のあと、昨日に引き続き自転車でお散歩です。
 
西日本新聞の記事で見かけて、そういやそういうのがあったな、と思いだし、川茸(スイゼンジノリ)を見に行くことにしました。
 
金川まで、ここから自転車で走ってもそう遠くありません。川茸を売っている店は2軒あるのですが、両方とも土日は店休日でした。
 
どっかで佐田川につながってるのかと思ったら、黄金川の最上流は田畑のなかにある建物でした。ポンプ場みたいな建物でしたが、音がしてなかったので、おそらく湧水地を保護するためのものだと思います。
そこから、ずっと黒いネットが川面にかけられており、ところどころ、塩ビのパイプで水が導水されて次の養殖地につながっていきます。
その間に、昔は使用していたと思われる引き込み池があって、今は干しあがってただの残骸になってしまっています。
さらにその下にはポンプ場があり、地下水を川に流して水量を増やして養殖しているようです。
 
つか、私よくわかんないんですけどね。
もともとの自生地が川だったからこだわりもあるんでしょうが、川にポンプでくんだ地下水流し込んで無理矢理水量ふやして養殖するより、最初からどっかに養殖場作ってそこで繁殖栽培したほうが作りやすいもんなんじゃないんですかね?(^_^;)ちがう?
 
10年ほど前までは、川茸の天ぷらをのせたうどんとかあったんですけどね。
今はそういうのも見なくなっちゃいました。