「置かれた場所で咲く」
最近、他人様のツイートを眺めていてふと気になりました。短めに書いておきたいとおもいます。
ほんらいは、主がお与えになった居場所で、しっかりとベストを尽くすようにしなさい、くらいの意味だとおもうのです。
なにげに聞いていると、どうもそういう意味には聞こえない使われかたをしているときがあります。要は「上見て暮らすな下見て暮らせ」という説得の言葉、諦めをうながす言葉として使われているわけです。
原形からすれば、居場所を与えてくださるのは主（神）であり、主のお導きでその場に在るのだから、そこで頑張れ、という理解のはずです。しかし、「与えられた場所でベストを尽くせ」という枠は、ひとをなんらかの枠にはめこみたいひとにとって都合のよい言葉でもあります。
日本人は良くも悪しくも多神教文化のため、神と人間（とくに権力階層）の境界線があいまいです。社長、親、学校の先生、名称はどうであれ「目上」にあたるかたが「与えられた場所でベストを尽くせ」と言ったとします。ほんらい主（神）しか言えないことをひとが代わりに告げることとなり、どうしても目上のひとにとって都合よい解釈を排除することができません。原形では「適材適所を主（神）は配慮してくれる」という意味を含みます。ところが、いくら目上でも、ひとごときが他人を差し置いてそこまでの采配はふるえませんから、その部分が消え失せ「ガタガタ言うな」に変質してしまうわけです。
どことなくカッコ良いためうっかり使いそうになりますが、非常に使いにくい言葉です。まったく関係のないひとへの助言にはつかえますが、多少でも上下関係がある相手には、どう受け取られるか気をつけましょう。私たちは主（神）ではありません。
なんかどっかのキリスト者みたいな書きかたになっちゃったな……。
24日の記録。
昨晩、半額で売っていたお弁当を買っていたので、温めなおしていただきます。
240円だとばかりおもっていましたが、消費税率8％なので、約260円でした。しかも昨晩のうちに消費期限が来ています。気づかないふりして食べちゃいましたけど。
今日は、久留米で演奏会を聴くことにしています。11時半過ぎの電車に乗って、久留米に出ました。
六ツ門（厳密には日吉町ですが）まで歩く途中、大龍ラーメンにてチャーシューメンをいただきます。少々ニンニクが効きすぎかな？という気もしましたが、まぁ、こういうものでしょう。いつものお味です。
演奏会場を訪問するのは1年ぶりのため、記憶が正しいかどうか不安になり、ラーメン屋を出てそのまま歩き、会場の位置を再確認します。記憶通りでした。まだボケてはいないようです。まあ、通りを一本入って左折してまっすぐ歩けばよいだけなので、これで間違えるようになったら介護認定か障害者認定の診断受けないとまずいレベルではあるのですが……。
会場を確認したら、六ツ門のシティプラザまで戻って、開場時間まで日陰でのんびりします。
演奏会の感想は別項目としました。
演奏会が終わり、六ツ門のバス停まで歩いて、帰りは西鉄久留米駅までバスで戻ります。
西鉄久留米駅までたどり着き、モスバーガーで今日の感想をまとめます。ついでに、この日記の下書きも書いてしまいます。
