住所の表示は、まいどのとおり、ゼンリン「いつもナビ」で表示された住所を元にしています。神社前の道路に「堀越」地区と「志井」地区の境界があり、実質は「堀越」地区の神社です。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
福岡県神社誌では「小倉市堀越字タタコエ」の「高知神社」となっています。
毎回掲載している「いつもナビ」をみればわかるとおり、道をはさんで志井側です。
九州自動車道開通前の地理院地図と見比べると、高速道路建設前にはここに存在していません。堀越地区内から、いちど移転してきているようです。
横広の拝殿に渡り(幣殿)、そして本殿と、小笠原藩の支配下でよくみる様式です。
社殿両脇に、手すりと鉄のはしご(階段)が設けられているのが気になります。
本殿は幣殿からおがみますので、どういう意図があるのか……。
神社の境内、木々が整理されて明かりがよくさし込みます。切り株の多さからして、むかしはもっとうっそうとした森だったのでしょうか。
拝殿内も、ぴかぴかです。
元は土俵だったのでしょうか?
福岡県神社誌:下巻449頁
[社名(御祭神)]高知神社(日本武尊、闇淤賀美命、木花咲耶姫命、大山祇命)
[社格]無格社
[住所]小倉市堀越字タタコエ
[由緒]記載なし。
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.09.22訪問)
訪問当日の様子はこちらに掲載しています。