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西鉄が運営していた遊園地「かしいかえん」の隣にある神社です。意外と鳥居と社殿の間に距離がなく、うまく撮影できませんでした。
宅地開発がすすみ沖合は埋め立てられて人工島ができ、まったくべつものになってしまっていますが、鳥居マークは大正時代の地図にみとめられ、むかしからここに神社があったことは、わかります。
拝殿内にはいらせていただき、手をあわせました。
鳥居の扁額は「高塚神社」となっていますが、拝殿内には「高塚稲荷神社」とあります。
より鮮明な画像は上記サイトをご覧ください。
こちらの案内文では、産土大神・稲荷大神ではないそうです。
今回、参考にさせていただいたホームページでは案内板があったり拝殿内に案内文があるように見受けられました。
そういうものがあるのだろうとおもって現地に行くと、境内の案内板は駐車場の隅でほぼ読めなくなっており、案内文はみあたりません。
御祭神は、案内板は稲荷大神と産土大神とし、案内文は宇賀霊大神(お稲荷さんではない!と注記入り)としており、神様も数もちがいます。しかし、御神体はなにかあるわけで、御祭神の数すら一致しないというのは、どれも信用ならないというか……。
いろいろあたっていくと、このような書籍を発見しました。
ここは「高塚稲荷神社」で、むかし地元有力者が建てたお稲荷さんがそのまま現在も祀られているものと解してまちがいないようです。
ああだこうだと伝説はあとからどんどん付け加えられていくものなのですね。気をつけないと……。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2022.08.08訪問)