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白山恵比須神社は、白山町「すずらん橋」を南へ入った路地の奥にある。建立は、昭和8年頃で白山恵比須班により、毎年の2月と8月に祭りが行なわれ、今日でも厚い信仰心に支えられている。
そのお室の中には、珍しい木彫りのエビス様と大黒様の双体像がまつられている。うろこの一枚一枚まで丹念に彫られ、見事な鯛を重そうに左手に抱きこみ、右手には竹のさおを握って満足そうにほほえんでいる。
このえびす様がある通りにかかっている橋が「鈴蘭橋」で、現地案内板によれば、平成10年にここに祀りなおしたとのこと。道理で新しいわけです。
以前は他の場所にあったが、そこの方が引っ越しをする際にこちらに譲ったそうだ。引っ越しをしたお店だけでなく元あった場所に新しく入ったお店も繁盛しており、引っ越し先の白山商店街でも観光スポットができて喜んでいるとのことで、引っ越しの時にどうですか、と言っているとのことだった。
案内板に銀杏の木があるとあり、どこかに銀杏があるかと探したのですが、わかりませんでした。
(2022.04.27訪問)