007/ゴールドフィンガー (映画) - Wikipedia
2日、007シリーズ第3作目「ゴールドフィンガー」を久しぶりにamazonプライムビデオで視聴しながら寝ました。
3日、朝7時前に起床し、年賀状にむけて字のけいこをしました。
ゆうちょ銀行を騙る中国語の不審な電話(非通知・自動音声)が、不特定多数の方にかかるという事象が発生しております。
この電話は、当行とは無関係ですので、詐欺等の被害に遭われませんようご注意ください。
10時ごろ非通知で電話が鳴ったので出てみると、「ゆうちょ銀行」以外はすべて中国語でなにかを話しています。しらべてみると、1か月ほど前から流行している詐欺電話のようです。一方的に録音を流されてもどうしょうもないので、電話を切り、でかける準備をしました。
今日は久しぶりに、高良山に登ります。
前回は5月30日でした。
西鉄甘木駅10時50分発の大牟田行電車に乗り、西鉄久留米駅で下車します。
山登りの腹ごしらえに、西鉄久留米バスセンター1階の「やりうどん」で、肉うどんとかしわのおにぎりをいただきました。
最初、御井町経由の信愛学院行に乗る予定でしたが、のんびり食っているあいだに乗りそびれ、後の「竹の子」行の路線バスに乗車します。学生時代は久留米で過ごしていたため違和感がないのですが、日中でも最低30分おきにくる路線バスの終点名が「竹の子」というのは、部外者は驚くようです。
終点の2つ手前、「下谷」バス停で下車し、高良山に向かって歩きます。
今回歩いた経路です。約12kmでした。
今回歩いているコースは、俗に「高良内コース」と呼ばれています。妙見宮(赤星神社)にお参りして林道と合流し、さらに登ると高良大社に直登できるコースです。
妙見宮の裏手から登りはじめます。最初は舗装されているのですが、途中からは未舗装です。
高良山林道との交点で、二手に分かれます。石段を登っても横の坂道を登っても林道に出るので大差ないのですが、今回はなるべく石段を回避することにしているので、向かって左手に進みます。
ほんらいの高良内コースではなく、ここから高良山林道を歩きます。このまま高良内コースを登ってしまうと、20分もあれば高良大社に到着してしまいます。運動になりません(笑)今回は、わざと林道をぐるりとまわります。
救世慈母大観音様修復ご支援のお願い | 福岡県 成田山 久留米分院 明王寺
途中、柳川・大牟田方面を望むことができます。この画像には、久留米成田山のでかい観音様も写っています。
菖蒲池の入り口が見えてきました。 菖蒲池のあたりは銀杏もありますし、てっきり紅葉が拝めるかと期待したのですが……。
銀杏が青々としています。今日、文化の日なのですが。11月になってこれでは……。
つつじ公園内の歩道を歩き、月見山に立ち寄ってみました。
月見山というからには、ここからお月さんを拝んだのでしょうか。ここは休憩場所として東屋も整備されており、散歩コースとしてここで折り返して麓に戻るひともいるようです。
月見山をはなれ、つつじ公園に合流する道を歩きます。つつじ公園には軽トラックがぎっしり駐車していました。どうやらお客さんではなく、刈払機などを背負ったお手入れのかたがたのようです。
「をーし、いまから昼飯するぞー」と、大声を出している年配のかたと目が合い、よほど驚かれたのか、ぺこりと頭を下げられました。
(すごいな。14時になってお昼か……)などと考えながら、車道に向かいます。まだまだ紅葉にはほど遠い光景です。おそらく紅葉を楽しめる時期になるには、2週間はかかりそうです。
つつじ公園の売店脇スペースに座り、自販機で買ったコーヒーで休憩します。駐車場にはちらほらと車が停まっており、家族連れが遊びに来ているようです。いちおう画像の向きとしては、小郡市・筑前町の境界である花立山・城山(じょんやま)や甘木の方向なのですが、全体的にかすんでいて映りは良くありません。
さすがに、この中途半端な紅葉を眺めて帰るわけにはいきません。数秒ほど思案して、広葉樹の多い北面コースならなにか違う景色が広がっているかも?と考え、北面コースに向かいました。
歩いていて気付いたのですが、ウラジロガシやタブノキは紅葉しません(笑)
杉やヒノキの人工林ではないというだけで、ここも青々としています。
画像を撮り忘れましたが、ヤブニッケイもあるようです。試しに葉っぱをちぎって口に入れると、ほのかにシナモンみたいな味がします。
高良会館前に出ました。車がみっちり停まっています。ここは久留米ナンバーのエリアなのですが、福岡ナンバーや佐賀ナンバーも多くみられました。
高良山茶屋の前を素通りする気にもなれず、肉うどんとお稲荷さんをいただきました。3時間ほどまえに別のうどん屋でうどんを食ったはずですが、いいのです。
うどん発祥の地、福岡。うどんが地元に愛される続ける理由と特徴とは。 | 福岡移住計画
福岡市博多区の承天寺には「饂飩(うどん)蕎麦発祥の地」という石碑があり、何度か取材に伺ったことがあります。承天寺に聖一国師という僧侶がいて、宋時代の中国にわたって大陸の文化を学び1241年に帰国した際、うどんの製粉技術を持ち帰ったと伝えられています。
なんせ福岡はうどん発祥の地です(←ただのこじつけ)。
立派な二の鳥居と石段があるのですが、石段を登るのはしんどいため、わざと脇道から境内に登ることにします。
壊れかけのような石段が、むかし、つつじの遊歩道として整備された一部とのこと。途中の東屋では、年配のかた3名が、屋根の下でおそらくオセロをしていました(何故?)。
石段は、鶏小屋とクスノキの裏手につながっています。
この高良大社の社殿は九州最大の神社建築とされています。我々九州王朝説の信奉者にとって、ここは神武天皇から高良玉垂命に至る「やまと」の本廟であり、内宮・外宮よりも重要な地です。伊勢・メッカ・エルサレム・比叡山・高野山、これら以上の聖地と言っても差し支えありません。
ただ、残念なことに社殿には巴紋があちこちに打たれています。ほんらい玉垂宮の紋は木瓜紋や花菱紋なのですが、違う紋章で封じ込められているわけです。
神輿庫の解説も順序が逆で、崇神王朝とその後継である現皇室がパクったのであってここが正統王朝だったことを、隠しています。まぁ、現在の神社本庁支配下で生き延びるには、こう書くよりほかはないのかもしれませんが……。
手水舎のちかくで、八重と紅葉がめずらしく撮影してみました。この八重の花は時期なら桜だろうと思うのですが、いったいなんでしょう?
山を下りるため、旧参道の脇から、高良山茶屋のほうへ下りてみました。
高良山茶屋の脇を過ぎて、北谷コースで御井町バス停を目指すことにしました。
王子池コースとの分岐点で1枚撮影してみました。手入れされ土嚢で土砂の流亡を防いでいるようです。
豊臣秀吉も陣を張った吉見嶽城跡にある琴平神社に立ち寄りました。
曲輪跡からは、久留米市街が一望できます。
北谷コースで下山すると、高樹神社の目の前に出ます。
現在の車道が開通するまえの参道の横に、御神池があります。むかしは近くにお店があり、鯉のえさを売っていました。まだ学生のころ、麩を売ってもらい、池に投げ込んで遊んでいたものです。
むかしは家が建てこんでいたのに、すっかり空き地と空き家だらけになっています。民家の駐車場に座り込んでいた黒猫さんと目があったので、1枚撮影してみました。
旧参道の向かって左手は、ブリヂストンで有名な石橋家の別荘です。
この地にも高良大社が管理している神社があったそうですが、別荘用地として石橋家に売却され、荒れるがままになっていたという話を聞いたことがあります。
順序が逆になりましたが、大鳥居をくぐって、高良山登山は終了です。
路線バス到着まで時間があったので、高良下宮社に立ち寄りました。この下宮がある位置は旧御井町の中心部であり、遥拝所として機能していたようです。
御井町バス停に到着しました。むかしは高良山参拝客のため筑後軌道の支線がここまで来ており、車庫も兼ねた大規模なものであったとのこと。真向かいの梁が落ちかけている建物は、西鉄タクシーの営業所でした。ピンクのお店はサボテンという名前の喫茶店だったと記憶しています。
今回、神棚に納める御神札と家内安全のお守り、八方除けの肌守を授与していただきました。八方除けのお守りは服の上着に入れることにして、神棚の御神札とお守りを取り替えました。
朝比奈隆/朝比奈隆/大阪フィル ヨーロッパ公演1975&1992(3公演分)~ザンクト・フローリアンのブルックナー: 交響曲第7番、他<タワーレコード限定>
ALTUSレーベルから発売された朝比奈隆&大阪フィルのヨーロッパ公演をすべてまとめて最新リマスターを施したうえで初SACD化。75年の第1回ヨーロッパ公演からは、聖地ザンクト・フローリアンで行われた伝説の演奏と、その2週間後に行われた楽旅最終公演であるフローニンゲンでの演奏、2種のブルックナー7番を収録。
甘木駅からの帰り、朝比奈隆さんのSACDをコンビニで受け取りました。
せっかくSACDが再生できるプレーヤーを買ったことだし、聖フロリアンのブルックナーがSACD化されたのなら、買ってみようと思い立った次第です。