8日の記録。
画像にスタンプされた時刻を見ていただくとお判りかと思いますが、1時間ほど完全に寝坊しております。昼弁当とコーヒーと焼きビーフンを準備して、さっさと焼きビーフンかきこんで事業所におでかけです。
またいつもの貧しみの日々ですね……。お出かけで浪費した金額ぶんなんとか今月の収支で吸収しないといけません。
今日は事業所の残業につきあわず、さっさと帰宅しました。
洗濯機まわして晩飯食って、寝ようと思います。おやすみなさいませ。
怪しい夢をみる。
事業所から帰宅してすぐ冷凍チャーハンにコーンとぶなしめじを加えてフライパンで炒めたものを晩飯に食い、横になりました。
風呂も入らす寝落ちしてしまいます。
なんとも奇妙な夢で起きてみると、23時でした。
いよいよ貧乏がひどくなり、管理組合の管理費を払えず滞納しはじめる。
過去にためこんだ投信も純金積立もすでに使い果たしてしまっている。
固定資産税滞納は問答無用で差し押さえられる可能性があるため、知人親戚に少しずつ恵んでもらったカネをコンビニに持参して払っていたが、さすがに管理組合の管理費までは手が回らない(所得税どころか市県民税非課税クラスの貧乏で固定資産税以外は課税がない)。どこか引っ越して見知らぬ土地で生活保護受給も考えたが、はたしてそこまでして生きる価値があるのか自信がない。
管理組合の現役員が3人でやってくる。
「あんたがむかしはえらそうに俺たちにむかって「滞納をなんとかしろ」と取り立てる側だったのに、なにやってるんですか。「競売の申し立てしてもたいして取れないから、自分で不動産屋と交渉して任意売却しろ」あんたむかしオレに言いましたね?「売却益からうちに管理費を払え」って。そうやってひとに偉そうにしたから罰があたったんですよ。自業自得!因果応報!笑わせるな」
ドヤされ、結局、家を手放す。
議員に「住むところもなくなった。買主が入居してくる日まで温情でこのまま居てもいいらしけど」と助けを求めても、電話先で鼻で笑われる。
翌日、議員から電話がかかってきて、八木山峠付近にあるトタン屋根のバラックを教えてもらう。いわゆる「負動産」で、うっかり相続した土地をカネを払ってでも処理したいひとが居るらしい。登記手続きの費用は、棄てたいひとが払ってくれるとのこと。
嫁の姓を名乗っているので気づかなかったが、売買の相手に会いに行くと高校の同級生。「ここですぐ死ぬなよ。売買契約の相手方が不審死というだけでうちにも警察がやってくる。せめて1年は生き延びれ」と10万円はいった封筒をくれる。
補修した形跡がなく、雨も風も吹きこんでくる。
雨漏りしている部分の畳は、黒くかびている。
(このまま朽ちるんだろうなぁ……)
(最後に牛タンを腹いっぱい食いたかった……)
(税金とか律義に払わず、ぜんぶ牛タン焼きにしてしまえばよかった……)
(目がかすんできた)
(ねむい)
起床するといつもの我がマンションの書斎でした。
窓全開で寝ていたせいか手足がすっかり冷たくなっていました。