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3月20日、最後に訪問した神社です。
山麓の三明寺天満宮との兼ね合いか、徳間神社と呼ばれているようです。
境内社が福岡県神社誌の記載通り2社あるのですが、どう見ても仏像が安置されているように思えます。仏像を守り抜くために、神様の名前を付けて届け出たのでしょうか。
「寛文3年(1663年)筑後領主の祭祀」と福岡県神社誌にあり、もともとそこまで古いものではなさそうですが、山麓の三明寺天満宮との関係も気になります。どういう経緯で仏像が木花開耶姫(このはなさくやひめ)や日本武尊に化けたのかも含めて、いろいろ資料を調べてみる必要がありそうです。
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[福岡県神社誌(抄)]中巻216頁
[社名(御祭神)]天満神社(菅原道真)
[社格]村社
[住所]浮羽郡竹野村大字竹野字徳間屋敷
[境内社(御祭神)]浅間神社(木花咲耶姫神)、熱田神社(日本武尊)
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(2020.03.20訪問)