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福岡県神社誌には、仁治2年(1241年)飯ヶ岳麓に鎮座とあり、800年近く前から存在していることがわかります。御祭神は高木大神(高皇産霊神)、大幡主(神皇産霊神)、天之御中主の、妙見宮ではおなじみの顔触れです。こぢんまりとした地元の神社という感じで、境内にほかのお宮や石祠が無いところをみると、最初からずっと妙見宮だったようです。
物珍しく感じたのは、通常であれば参道があるあたりに盛り土がされていました。だいぶかたちが崩れていますが、元は土俵だったのでしょう。
(2019.08.17訪問)