松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

来た来たキ・キ・キ・キタ━━(゚∀゚)━━━!!!!

フェルー、ラロ、シュミット、ヴュータン、トゥルヌミール:フランスの交響的音楽集 (musique francaise: Ferroud, Lalo, Schmitt, Vieuxtemps, Tournemire)

フェルー、ラロ、シュミット、ヴュータン、トゥルヌミール:フランスの交響的音楽集 (musique francaise: Ferroud, Lalo, Schmitt, Vieuxtemps, Tournemire)

  • アーティスト: Pierre Octave Ferroud,Edouard Lalo,Florent Schmitt,Charles Tournemire,Henri Vieuxtemps,Emmanuel Krivine,David Robertson,Pierre Bartholomee,Gerald Poulet
  • 出版社/メーカー: Naive
  • 発売日: 2002/09/10
  • メディア: CD
  • 購入: 1人 クリック: 5回
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
駅前のローソンに受け取りに行ってきて、さっそく、フローラン・シュミットの「協奏交響曲」聴いてるんですが。
 
すごいね。まぢすごい!( ゜_゜;)
知らん人にとってはまさに「騒音」。
おいらみたいにこの作家が好きになったひとには「神曲」だわ。
サロメの悲劇」がストラヴィンスキーに与えた影響は有名だけど、そのストラヴィンスキーが違う方向を模索して離れて行ったあとも、フローラン・シュミットはずっとこの路線で一直線なんだけれども。
最高傑作とファンの間で言われてる(らしい)「協奏交響曲」ずっと持ってなかったんですよ。
いやあ、こんな大傑作だったとはねえ( ゜_゜;)しんじられん。
ラヴェルのピアノ協奏曲と双璧だろ、と思った次の瞬間、ラヴェルのピアノ協奏曲も1931年なんだよな。
それと、ピエール=オクターヴ・フェルーの作品、全部、初めて聴く曲ばっか( ゜_゜;)。
フローラン・シュミットの弟子と書いてあるけどまさにそんな感じ。
でもね。
もっと簡潔ですな。
でも、これもいい!