松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

北九州市立美術館に行ってきましたヽ(´ー`)ノ

基本的に絵画なんて全然わからんびふちゃんですが、クリムト、シェーンベルグ、エミル・オルリクのマーラーの銅版画、ココシュカなど、マーラーとその周辺の芸術家が好きなひとにはたまらないチョイスもあって、行ってまいりました戸畑まで( 一一)
 
今回は、行き帰りの運転したくなかったので、高速甘木バス停(甘木IC)から高速基山バス停(基山PA)まで移動し、さらにそこで、久留米―小倉間の高速バスに乗り換えました。
 
で、小倉で休憩してから、戸畑の市立美術館までさらにバスで移動。市立美術館の本館は初めて行きましたが、とんでもないとこに作ってるね(^-^;バス停まで長い長い……。
 
お客さんはけっこう多いほうだったんじゃないかな(^-^;ただ、どいつもこいつもまあ立ち止まってべちゃらくちゃらと仲間同士で品評しあうのな、これが。
だ〜か〜ら〜、品評は観賞が終わったあとか、いったん列を離れてベンチに座ってからやれと……(-_-メ;)
 

図録です。
あとでまた眺めようと思います。

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http://kmma.jp/exhibition/now.html
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
2010年1月2日(土)〜2月28日(日)
 
解説
19世紀末のウィーンでは、保守的な芸術のあり方を脱し、新しい芸術を目指そうとする芸術家たちの想いが、熱く渦巻いていました。アカデミズムに決別を告げた「ウィーン分離派」を中心に、絵画、建築、デザイン、工芸など分野を超えた交流が行われ、彼らによって花開いた独創的な表現がウィーンに彩りと活気をもたらします。なかでも、金色に輝く画面に妖しく魅惑的な女性の美を描き出し、時に世間からの誹謗や中傷の的となったグスタフ・クリムト、生と死を見つめ、人間の内面を痛々しいまでにえぐりだしたエゴン・シーレは、この時代のウィーンを代表する画家として、今も人々を魅了し続けています。本展では、ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)のコレクションの中から、そのハイライトともいえるクリムト、シーレをはじめ、ハンス・マカルト、カール・モル、コロ・モーザー、マックス・オッペンハイマーオスカー・ココシュカらの選りすぐりの作品約120点を公開し、19世紀末から20世紀初頭、ウィーンが最も輝いた時代の息吹を伝えます。

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