それはそれで雑談のメモ（１）
きちんと筋道たててまとめる気力がないため、8月15日に知人と行った雑談の記憶にある範囲を記します。裏をとる作業を省いているため内容は保証しません。
どこが「棄民」なのか？（前）
これはまさに棄民思想。「政府であるにも関わらず民を捨て去り、見殺しにする」思想そのもの。「政府は遂にここまで腐ったか」と思わざるを得ぬ暴言です。国民は「自衛」のためにもこんなあからさまな棄民思想を顕わにする政府を絶対に許してはなりません。
「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」（藤井 聡） | 現代ビジネス | 講談社（1/5）
「棄民思想なんだそうです」
「この京大の先生、どういう背景のひとかは知らんけど、これはどうかと思うね。確かこのひと、オリンピック開会式もパリのほうがよっぽどいいと褒めてたでしょ。東京ボロカス言って」
「東京もパリも全部眺めてはいないけど、なんか無理して変わったことをしようとしているなぁ、くらいにしか思わなかったですけどね。必死でアイデア出してはいるんだろうけど、って」
「元公務員でしょ。こういうのって言いたくてしょうがないんじゃないの」
「まぁ、元公務員としてというか、思うところはありますよ。とうぜん。
神社めぐり1,600くらいやったわけです。すると、どう見ても同じ集落なんだけど、デカい神社が複数あるところがあったりします。
国家神道だなんだと大口叩いたわりに明治政府っておカネなかったんですね。時代が下るほど、補助金で助成してきた神社の統廃合をやります。集落や村の鎮守をどんどんぶっ潰して整理したエサのひとつが昇格運動なんです。村社から郷社、さらに県社と格上げ。発想は、村が合併して町になり、町が集まって市になる、広域合併のあれですよ。行政と何も変わりません。宗教でもなんでもない。
ここからパッと思いつくところだと、◎◎◎神社ですね。村内の各地にあった十数社をまず4社に整理した。無格社をこの4社に片っ端から合祀してます。さらに官幣社昇格運動だったかな、そういうのをやって村民からカネ集めてデカいのを1社つくった。
結局、政治力が足らなかったんでしょう。昇格はできてません。整理した4社も戻して存続させてます。
現地に行くとそのときに集めた祠の残骸、もとは各地の無格社で本殿だった石祠が隅に寄せ集められてます。こんな境内社の置きかたがあるかとビックリしたんですが、彫ってある文字と福岡県神社誌を照らし合わせると、どうやら棄てずに隅に並べてあるんだ、と気づいたわけです。
そうやって真面目に統廃合に取り組んだ村もあれば、そこから車で20分くらいのところに、たいしてデカくない集落に村社が3つあるところがあるんです。しかも近すぎて建物が見えてます。
そこで鳥居とか社殿をiPhoneで撮影していたら、通りがかりのジモティさんに声かけされたんですね。訊いたら、いまは同じ大字だけど、もともと同じ集落ではないそうなんです。
江戸時代に災害で山崩れがあって、むかしはいまみたいに災害復旧工事をするカネも技術もありませんから、被災地の生き残りを被災しなかった集落の近くに移住させたんです。そのとき、被災した地域から故郷のお宮を持ってきてるんですね」
「そういう話はいっぱいありますよ。あんたの家の近くのダムだって、物理的に村が沈むから神社込みで集団移住したりしてるじゃないですか」
「おそらくですが、土木技術とカネでむつかしかったという理由だけじゃないと思うんですね。土地の私的所有が確立するのは、明治になって民法に定めてからです。それ以前はいわゆる「悔い返し」が出来ました。後継指名して隠居してみたけど、思ったよりこいつは出来が良くない、ほかの子を後継指名すりゃよかったと思ったら、いったん相続をチャラにして取り上げて与え直すことが出来た。親が死んでしまうまでずっと監視下が当たり前、私的所有権どころの話ではなかったんです」
「おれの祖母さん、もう死んだけど、むかし言ってました。
日本のすべての土地は天皇陛下様の物だけど、国民を憐れみ住まわせて貰ってるんだと。いまでいう固定資産税ね、税金を納めないというのは不敬そのもので非国民だ、税金を納めたらご飯が食えないのは貴様の親に甲斐性がないからだ。陛下へご奉公する気持ちがあれば1日2日の欠食くらいなんだ。我慢せんか。恥を知れ。国民の務めをまず果たせ、そう親に言えって学校で習ったと。
明治になって民法はあったかもしれないけど、一般庶民の意識として私的所有権は根付いていないんです。学校で言われるくらいだから、意図的に政府は所有権なんて真面目に教育する気もなかったのかもしれない。
私的所有権を文字通りきちんと教えるようになったのは、戦後です」
「死んでもいいから税金納めろってリアルに滅私奉公じゃないですか。島原の乱の「九公一民」じゃないんですよ。馬鹿じゃないですか。
腹よじれてきた（笑）基地外すぎて倒れそう（爆）。
まあね。そういう時代だから「被災地にこのまま戻すわけにはいかない。じゃあどこか移住させようか」となったら、田んぼや山を召し上げるハードルはいまよりはるかに低かったはずなんです。
災害復旧工事を頑張るより、住民から土地を召し上げて移住させたほうが安く済むんだったら、それを選びます。
逆に言うと、いまは強制収用なんてやってたらそっちのほうが時間もかかるし手続きのコストもべらぼうにかかる。カネをかけてでも原状回復、現地にもう一回住むことを前提に災害復旧工事をやったほうが、早いんです」
23日の記録。
今日もIHのタイマーをセットして、浴室で水シャワーを浴びているあいだに冷凍ちゃんぽんをつくり、やかんのお湯を沸かします。クエン酸水を水筒につめて飲んでいると「とうとう昼間から飲酒ですか」と事業所で2人質問されたので、今回はふつうに紅茶をつくりました。クエン酸水は出かける前に飲んでおくことにします。
NHK虚偽放送問題を徹底追及しよう！
NHKが19日の国際放送で尖閣諸島（沖縄県石垣市）について「中国の領土」と伝えた問題を巡り、中国共産党に詳しい識者や与野党の国会議員から問題視する声が相次いでいる。NHKによると関連団体が業務委託契約を結ぶ中国籍のスタッフによる行為だといい、NHKは同日夜に「深くおわび申し上げます」と陳謝した。一方、背後関係の詳しい説明に加え、NHK経営陣に責任を求める声が挙がっている。
NHK国際放送で、下請けの外国人が原稿に用意されていない文言を付け加えた問題が発覚しました。
この問題、国内に対しては下請事業者が雇った者による犯行で済むかもしれませんが、なんせ問題はこれが海外向け短波放送という点。日本国政府が国費で助成して行う、いわば日本国政府の広報に比すべきものです。これで「尖閣は中国のもの」とやれば、海外で受信録音され、それが証拠に残ります。
これ、NHKがいくら沈静化を図ろうとしても、突っ込まれれば国際問題の火種になるわけです。
明治四十年法律第四十五号
刑法（抄）
第二編 罪
第三章 外患に関する罪
（外患誘致）
第八十一条
外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
（予備及び陰謀）
第八十八条
第八十一条又は第八十二条の罪の予備又は陰謀をした者は、一年以上十年以下の懲役に処する。
日本では外患誘致の陰謀をした者は、懲役刑です。NHK会長と担当幹部を逮捕・収監し、それをNHKにも全民放にも大々的に海外に向けて放送させるくらいでないと、対外的に示しはつきません。
以前から悪の枢軸、ろくでもない組織とながねん主張してきましたが、まだまだ多くの国民の目をあざむきNHKがぬくぬくと居座りつづける状態がつづいていました。さすがにこの件で、NHKがどれほど腐りぬいているか、世間も少しは目を覚ましてくれるのではないでしょうか。
堂々と国土を侵略させるための工作を行ったNHKに受信料を払う……。はたして日本人としてどうなのでしょうか？抗議の意思をもって、良心的受信料不払い運動を起こすべきではないでしょうか？
NHK国際放送において海外に向け虚偽が放送された問題はミスで済まない。対外的に日本政府の意図せざるものであることを明確にする必要がある。刑法第88条外患誘致の陰謀であり、NHK会長及び担当幹部の逮捕収監を望む。与党としてすみやかに、腐敗し切ったNHKに対して、国民がその良心に基づく旨宣言すれば受信料支払い義務を免除する旨、放送法を改正してほしい。下請けに押しつけて罪をごまかすNHKに加担するなら、二度と与党には投票しない！
自民党へのご意見フォーム | ご意見フォーム | 自由民主党
以上の文面を、自民党と公明党の意見投稿フォームから送信しました。
さすがに受信契約を解約してともにレジスタンス運動をやろうとまでは申しませんが、NHK解体目指し、政権与党にどんどん抗議しましょう。
