松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

2024年6月30日(日)の日録。

こういう問題をやると翌日のアクセス数ががくんと下がるのですが。

有名になったヌードポスター以外にもこういうのを掲載しているようです。

このX(ついたー)の投稿を教えてもらい初めて見ました。

ツッコミどころ満載です。八王子を山梨に割譲しても一極集中の解消にはなりません。ほかの道府県どうするんでしょうか。「東京都下を47区に再編して、46区は各道府県に割譲します。皇居と永田町と霞が関いがいぜんぶほかにあげちゃいましょう」だったらまだ面白いのに(笑)

ドイツ4カ国分割占領

分割占領で有名な事例と言えば、第二次世界大戦敗戦後のドイツですね。

一極集中が嫌なら、こんな感じで切り刻み、各道府県にしてしまうほかありません。

「永田町に原発を!」は至極まっとうな意見です。むかしはこういう本もありました。

やらかせば国会議事堂や首相官邸が核汚染されるとなれば、すこしは真面目に東京電力も管理運営するでしょうし、T芝はじめ原子力業界も核汚染がおきない原発を血相変えて研究するでしょう。

ただ、どうも納得がいかないのは「一夫多妻制の導入」です。

一夫多妻制は、権力とカネを持っている男が、複数の妻を持つ制度であり、とうぜん独り占めしたぶんほかの男に嫁は来なくなります。一夫一妻制に移行したのは、一部の男が権力・カネ・女を独り占めしている体制をぶっ壊さないと、ほかの男は女にすらありつけないことが社会不安を起こしてきた、という経緯があります。

近代以降、一夫一妻制が日本でも法制化されたのは、社会の安定を優先したからにほかなりません。

とはいえ、それは法的な問題です。現実には嫁さんのほか愛人をずらりと抱えているかたも世のなかおられる(実質的な一夫多妻制)わけで、婚外子にも相続は認められていますから、一夫一妻制と言っても厳格さはずいぶん緩和されています。

冗談なら少子化対策の切り札に一夫多妻制でもいいのですが、現実に少子化対策の解を求めるなら、一夫一妻制や一夫多妻制という夫婦関係に焦点をあてるのは間違っています。

社会保障制度を全廃して「老後は子供に面倒をみてもらえ。国を頼るな。国はお前になにもしない。その代わり、国保も社保も年金保険料も介護保険料も盗らないし税金も減らす」「お家断絶は野垂れ死に。お家の存続が第一。自分と家族は自力で守れ」の時代に戻せばいいのです。

戦前どころか江戸幕府まで回帰すれば、自然と出生率はあがります。子供に将来の面倒を見てもらうしかない、お家断絶すれば将来の保証がなくなるとなれば、個々人の好き嫌いにかかわらず、子だくさんが生き延びる条件になるからです。

そのかわり、お隣の国のように生活に行き詰った高齢者の自殺がべらぼうに多い国になる可能性は十分ありますが。

しかし。

このひと、国立京都大学卒業なんですよね。この程度のことはわかっているはずで、わざとふざけてるのかなぁ、という気もしなくもないのです。

消費税?

私は以前から書いているとおり消費税(付加価値税)賛成派なので触れません(~_~)

 

OCN訪問ポイント皆勤

いま、OCNモバイルONEの6GB/月コースに加入しています。今月は余裕をもって6GB以内におさまり、ありがたいかぎりです。たまに遠出の多い月があり、そういうときは6GBでは収まりませんから、日ごろからパケット量は節約するにこしたことはありません。

ついでに、6月は、OCNのホームページから訪問ポイントを皆勤で貯めることができました。ひまですね……我ながら。貧乏人がポイ活なんかうつつを抜かしていて、いいわけないのですが。

 

350日ぶりに松屋で「うな丼」

用件で久留米に出ました。

今日は事前に松屋公式アプリで確認し、昨日も行ったお店でうなぎが売り切れになっていないのを確認してから、歩いて松屋に向かいました。

うな丼ダブル|メニュー|松屋

注文には数年前から公式アプリをつかうようになりました。店内にさっさと入って席を確保し、座ってからゆっくり注文できます。さすがに午前9時半はガラガラですが、昼は券売機に並んでいるあいだに、席が埋まったりしてましたからね……。

さて、肝心のうなぎです。前回うなぎを食ったのは2023年7月15日ですので、351日ぶりです。今年はタレを見直したと松屋のホームページにありますが、しょうじき1年ぶりではどこをどう見直したかわかりません。

若いころ、身の旨味より脂の旨味がさきに来る中国産の養殖うなぎに慣れませんでした。そして、大手チェーンが提供する関東風、要は蒸す工程がはいるふわふわのかば焼きにも違和感があったものです。

ところが低年収貧困層におちいり、うなぎの産地や焼き方にいちいちけちをつけられるほどの収入もなくなってみれば、こんなことで四の五のこだわってはいられません。

食べられるだけ感謝しなければ、罰があたります。

これだけふわふわで脂の旨味がしっかり感じられるということは、さばいたばかりの養殖うなぎはいったいどれだけ脂がついているのだろう……。そんなことを考えながらいただきます。とくに今回のものは、ついてきたギャバンの山椒をすべて振りかけても山椒の香味が埋もれるくらい、脂がのっています。身そのものの旨味を少しクリスピーな食感で食う、関西風のものが好みではありますが、誰もが食べやすいうなぎは確実にこちらのほうで、しっかり年一度のうなぎを味わうことができました。

できればシーズン中にもう一回くらい食いたいですけどね……。貧乏がにくい( ノД`)

 

傘を干す。

自分で買わないのにビニ傘がたまっていきます。

折りたたみ傘をひごろから持ち歩いているのですが、事業所さんによっては「はい!」とビニ傘をくれることがあるためです。

使ったあとしっかり乾かしてからしまえばよいのですが、傘立てにそのまま突っ込んでしまっていました。

朝、久留米に向かうとき、傘をひらいたらバリバリと音がして、骨がゆがみます。きちんと干していなかったので、ビニ傘のビニールが、くっついてしまっていました。

というわけで帰宅後、玄関につっかい棒をしてビニ傘を干します。

盗難防止を兼ねて柄の部分にはトラテープを巻いてあるため、光ります。気持ち悪いと思うのか、絶対自分のものではないと認識しやすいのか、いまのところこれで泥棒されたことはありません。蛍光は恥ずかしいですけどね……。