「コーヒーガム」
「コーヒーガム」10年ぶり復活 ロッテ、11月22日から数量限定で発売 - 産経ニュース
ロッテによると、コーヒーガムの一般発売は平成2年ごろにいったん停止したが、その後も限定的に発売しており、今回は平成24年以来10年ぶりの発売。今回も発売当時のパッケージを再現している。また、子供たちにも味わってもらえるようにミルクを生かした甘い味わいとなっている一方で、発売当時と同じくコーヒーの粉末も使用しているという。
以前からコンビニでみかけてはいたのですが、3日、近所のコンビニで残り少なくなっているのに気づき、3つまとめ買いしました。
コーヒーガム 1個: |LOTTE GROUP公式オンラインモール
砂糖(国内製造)、水あめ、ぶどう糖、コーヒー、ゼラチン、ウーロン茶抽出物/ガムベース、軟化剤、香料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
子供のころの記憶にあるコーヒーガムには、スーッとする感じがありません。そしてもっと砂糖が濃厚でした。原材料名をみると「ウーロン茶抽出物」「甘味料(アセスルファムK、スクラロース) 」とあり、完全に同じレシピというわけではないようです。たしかにあまり甘すぎると、若いかたには訴求しないかもしれませんし……。
でも懐かしいですね。香りはそのままです(^^♪
「くずし字解読辞典」
この「くずし字解読辞典」、もともとは字のお稽古の関係でふるい文献に触れる機会があり、なんのこっちゃとわからない文字を読むために買ったものです。起筆とおぼしき最初の一画5種類にわけて、ある程度のカタマリで字形が提示されているため、漢和辞典のような感覚で、探すことができます。
問題は後半部の付録にもあるとおり、字形にブレがあることです。基準となる字形からどこまでくずれていくか、これをみながら本文の字形についても想像し、前後の読める漢字や仮名から、パズルのようにあてはめていく作業を繰り返していくことになります。これを楽しいとかんがえるか、さっさと諦めるかが、字のお稽古やふるい文献に興味をもてるかどうかの境目じゃないか、という気がしています。
不覚にも途中まで気づかないボケぶり。
同じ1月4日の毎日新聞の朝刊ですが、かたほうはひごろ読んでいる西部本社版(北九州市)で、もうかたほうは中部本社版(名古屋市)です。
毎日新聞さんの電子版を朝、アプリを起動して読んでいます。これ、アプリをアップデートすると、ときどき自分が指定していない「●●本社版」に設定がかわっていることがあります。設定ズレはたいした話ではないのですが、我ながら重症かもとおもったのは、そのことに途中まで気づかなかったことです。「なんか県外(九州外)の話題が多いなぁ?」とおもいながら数面読みすすめていると、枠外の広告がやたらと愛知を中心に東海地方の会社(地公体)だらけなのに違和感を感じはじめます。
ひょっとしてとおもい一面にもどり、やっと設定がズレているのに気づきました。
ボケてますね……。やばいよこれ。
なお、毎日新聞の電子版は、全国の各本社版と地域面すべて読めて毎朝3時に更新されます(アプリの出来はともかくサービス面は素晴らしい)。しかも紙より安い。
紙の新聞にはもう戻れませんね。
「大柴胡湯」
ふるいお札や木彫をまとめて神社に持って行こうと片づけていたら、ふるい大柴胡湯がでてきました。
〔胆石・胆嚢炎〕胆石もしくは胆嚢炎に大柴胡湯証の多いことは,雑誌「漢方」の創刊号に書いたが,老人で疝痛発作を繰返し発作のあとで高熱を出し,黄疸を起こし,黄疸が少し消散しかける頃,また疝痛を起こして,黄疸が強くなるという患者に,大柴胡湯を二カ月ほど飲ましたが,効果を見ないものがあった。また老婦人で右季肋下の疼痛と頑固な便秘及び肩背痛を訴え,腹診上右季肋下に抵抗圧痛があり,正しく胸脇苦満の状があるので,胆石と診断して大柴胡湯を用いたが全く効なく,その後発熱,黄疸がつづき,種々処方を工夫変更したが,更に何の反応も示さず,遂に鬼籍に上った。剖見の結果は胆嚢の癌であったという。
もともとは胆石に効果があるということで大柴胡湯を処方してもらった残りです。
〔本態性高血圧症〕本態性高血圧症に大柴胡湯証の多いことは昭和二十八年五月、日本東洋医学会総会で発表したので、その詳細は省略するが、本態性高血圧患者九十八人中、胸脇苦満を証明するものは六十六人で、その中で大柴胡湯証と認定した患者が四十五人あった。これらの患者は血圧降下剤で一旦血圧が下っても頭痛、肩こり、眩暈、耳鳴等の愁訴は依然として残り、自覚的に軽快した感じがないと云うものが多かったが、大柴胡湯を用いると、これらの愁訴が消散し、この薬で自分の病気はよくなるという自信を抱くようになり、これが病状に好影響を与えて、血圧も安定した。
これ、高血圧の治療にももちいられます。
通常、最低血圧が高いのには通導散をもちいるのですが、もったいないので今日からこの残りを服用することにします。
むろん、過去の服用経験からこの量の大柴胡湯を飲んでも死なない(へんな副作用はない)のをわかったうえでの自己判断ですので、けっして真似をすることをすすめているわけではありません。
穴守稲荷から歳旦祭のお札が届きました。
今日、市役所に手続きに行っていちど自宅に戻ってきたところ、郵便受けに穴守稲荷から歳旦祭のお札が届いていました。
いっしょに注文した神砂守の口をいちどひらき、高良山の八方除けとメイプルリーフ金貨もいっしょに詰めました。今日でお守りを取り替えます。
戦前、穴守稲荷はいまの羽田空港がある場所にありました。
境内に鳥居を立てる場所が足らず、奉納された鳥居は山積みになっていました。その数4万本以上。伏見稲荷でもこんな本数はありません。当時、年間参拝客数で川崎大師を抜くと関係者が気勢を上げていたそうです。
おそらくしばらくすれば、上京して手続きをしなくてもインターネット経由の申し込みがはじまるでしょうから、そのときは私も1基奉納したいとおもいます。