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仁徳天皇、菅公、高淤加美神と、脈絡がないのが気になります。おそらく、明治以降に合祀をすすめた結果なのでしょう。社殿正面向かって左手に石祠と猿田彦の石碑がずらりと並んでおり、この地区にあったほかの神社が合祀され、現在の姿になったものと考えられます。
拝殿が縦長で、住吉造や尾張造を思い起こさせるものです。
どうやらここの神社は、もともとは椿八幡宮の分社だそうで、より詳しく調べるには、どうやら椿八幡宮を訪問する必要がありそうです。
福岡県神社誌:下巻401頁
[社名(御祭神)]天満宮(菅原神、大鷦鷯命、高淤加美神)
[社格]無格社
[住所]嘉穂郡穂波村大字秋松字上河原
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2020.08.26訪問)