松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

8月8日の日録

【本日の所持金:57,157円】

生活困窮者です。

今日は、朝8時に家を出て、仕事場でバッヂ処理作業を行いました。

それから、福岡市内に出ました。

午後3時開演の九響演奏会まで時間があったので、知人の顔を見に、西新に出ました。

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googleマップをたよりに少し迂回すると、神社がありました。むかし、この地に紅葉八幡宮があったそうで、その境内社であった杉山稲荷神社だけがここに残ったとのことでした。

このほか、商店街の近くにある中西宮地嶽神社にも足を運びました。

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真夏の三大交響曲 || 公益財団法人 九州交響楽団 -The Kyushu Symphony Orchestra-

用事を済ませて、西鉄バスアクロス福岡まで引き返しました。ホール入り口で10分ほど待ち、14時に開場してすぐ、入場しました。演奏会の感想は、後日、別項とします。

やっぱり暑い時期は空調の効いたところで、読書をするにかぎります。

話題の「女帝~」も購入したのですが、こちらから先に読みはじめました。

生活困窮者が本人をじかに拝見させていただいたのは、まだ日本新党という政党があったころでした。細川護熙さんと小池さんが福岡市内で選挙演説をした際、ビラ配りに参加したことがあります。そのとき、小池さんはいまの生活困窮者より若かったのに(あとで聞くと有力スポンサーだったらしいのですが)男性に尻を押させて、演説台によじ登っていたところだけを妙に覚えています。当時、生活困窮者は学生でしたが「妙なところで女を武器にするバ*ア」というネガティブな印象をうけたものです。

あれから、政党を渡り歩き、出世をかさね、とうとう都知事の椅子を手に入れました。

この本を読んでいると、どうも希望の党から国政復帰も検討していたようで、小泉純一郎野田聖子に(後継を)相談していたとのこと。2014年の都知事選で細川護熙小泉純一郎のタッグがよく理解できなかったのですが、仲介役としての彼女の存在を忘れていました。喧嘩を売ったボスと裏で手打ちをして、とにかく地位と権力を守ろうとする姿勢も、しっかりと描かれています。ほかにも何冊か、貯まっていたポイントで「小池劇場」に関する本を購入したので、ゆっくり読み進めていこうかと思います。