美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

ふたたびの「柳屋食堂」

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25日の玉垂宮めぐりの帰路、先日、たいへん美味しいラーメンをいただいた「柳屋食堂」を再訪しました。旧瀬高町在住の知人にこの店でラーメンを食った話をしたところ「餃子くわなきゃ」ということでした。今回はラーメンに餃子をつけました。
焼きめしと餃子を食している先客が居たので、そちらにひきずられそうになりましたが……。
ラーメンの出汁はかなり昆布が利いています。昭和のラーメンといった雰囲気です。いまどきの流行とは無縁の味ですが、しみじみと美味く感じます。赤貧の家の近くにも、こんなラーメンを出してくれる店がむかしはあったのですが、代替わりしてすっかりタレがだめになりました。代替わりした主人の嫁は「健康に気を使わなきゃ」などと言っていますが、むかしからの客はだいぶ離れたようです。

柳屋食堂でむかしながらのラーメンをいただくと、妙な健康主義が味をダメにするのだとよくわかります。
餃子は包みたての大ぶりの羽根がある焼き餃子でした。ニンニクが利きすぎているのにビックリしましたが、肉汁の美味さがたまりません。皮がすこし厚めでしっかりと肉汁を封じこめており、混然となった味わいは、まさに名物というべき出来です。
ただ、ニンニクが利きすぎている点は、注意が必要です。夜のお酒のみのつまみならあれでよいのでしょうけど、昼間これから客まわりにゃあ、向かないかな……。